こんばんは、フィットネスサロンBC主宰・岡田雅子です。
今日は運動教室の日でした。
 
 
ヨガはウォームアップの後に三角捻り・下向き犬・バッタ・片卍。
動くパートと、とどまるパートの配分に気を付けて進めました。
 
 
バレトンはスクワット~サイドランジ~リバースランジ。
捻りの動きを多くしたので、柔軟性も向上できればな、、、と思っています。
バレトンは、ここ数ヶ月ほど、片足バランスを少し減らし、両足バランスを多めにしています。
骨盤を傾けてまで片足でバランスを取るより、両足にバランスよく体重を乗せるような身体の使い方を促すほうが、無理なく身体を整えられるような気がするからです。
これからも、その配分に気を配りたいなと思います。
バレトンクラス、なんと一年半以上ぶりに来てくださったメンバーさんが!
このクラスを思い出していただけたことが、本当にうれしくありがたく思います。
 
{2E296410-7C7B-48F8-9624-8FEDA452CDC8:01}

 

 

昨日、メンバーのお一人から、とても嬉しいメールをいただきました。

「ちょうど去年の3月、忙しいから退会しようと思っていたけど、

先生から『せっかく猫背も治って、腕もよく上がるようになったから、ぜひぜひ続けて欲しい。やめるのはいつでもやめれるから、来れる限りは残って欲しい』と言われて、

一年続けてきてよかったなぁと思っています」

という内容でした。

わたしも引き止めはしたものの、月に一回来れるかこれないかギリギリ、、、というお忙しさで、わたしも余計なことを言って申し訳なかったかな…と思う日もありました。

バタバタしていて、その気持ちをお伝えする間もなく、あっという間に一年が過ぎて、、、

でも、月一回でしか通えなくとも、この一年でさらに背筋がよく伸び、腕を上げるときの肩のつまりも取れて、周りのメンバーさんからも「姿勢が良くなってるね!」と声をかけられているそのメンバーさんを見て、さらにこんなメールをいただいて…

この教室を続けていただいて、本当によかったなぁと思っています。

 

 

「やめる」と、「休む」は全然違うのです。

「次はいつ行く日だな」という気持ちが、ひとの心と身体を磨いてくれるからです。

たとえその日に行けなくても…強い目的意識がなかったとしても…

 

 

わたしが、原則教室を『ドロップインクラス』(いつでも好きなときに入れる)にしない理由も、そこにあります。

好きなときに習いに行って、、、では、残念ながら身体に身につかないのです。

何度も何度も聞くから、知識として身につく。

そして知識として知っていても、身体で正しく表現できなければ、身体を変えることはできません。

 

 

この運動教室は、「休まず続ける」を目指さず、「休みながらでも続ける」を目指す教室です。

忙しいときは、2ヶ月でも、3ヶ月でも、半年でも、一年でも、休んでいただいて大丈夫!

一生使う身体だから…

気長に付き合ってもらえたらいいなと思います。