こんにちは、フィットネスサロンBC主宰・岡田雅子です。
今日は高岡市民センターにて、運動教室の日でした。
 
 
今日のヨガクラスは、前鋸筋を働かせて、肩甲骨を動かすまたは安定させるがテーマでした。
前鋸筋は、肩甲骨~肋骨についている、わきの下の筋肉で、簡単に触診できる筋肉。
 
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この筋肉が緩むと、
○肩甲骨が不安定になる(例えば転んで手を床についても、身体が支えきれず顔を打つ)
○肩が上がる(首が短く詰まる)
○脇がしまらない(身体が横に膨らんで太って見える)
となります。
 
 
今日は腕を動かすたびに、「わきの下の筋肉を使って、肩や肩甲骨を下げて・・・」とお伝えし続けたので、皆さん首のつまりが取れ、スッキリとしたお顔と身体で帰られました。
よかったぁ。
わたしも、夕方になった今でも、わきの下がじんわり熱く、身体が引き締まったのを感じています。
この教室に来られ始めたときは、腕を上げるときに肩が挙上されていた方も、肩甲骨を下制し上方回旋させて手を上げる練習を繰り返すことで、より首に負担の少ない腕の上げ方をマスターされています。
今では、どちらの肩の調子が悪かったのか思い出せないほどになられました。
 
 
バレトンクラスでは、骨盤の位置に関するお話をして終わりました。
バレトンは、骨盤がしっかり立つようになるというメリットがありますが、もともと骨盤が立ちすぎている方の場合は、腹筋を良く働かせて、骨盤の傾斜を調整してやる必要があります。
皆さん、ご自身の骨盤の傾斜の癖を把握して帰られました。
日常生活の中で、骨盤のポジションを気に掛けることは、常に腹筋を意識することにもつながります。
 
 
今日も、メンバーさんとの会話から、いろいろなヒントをいただいて、わたし自身がステップアップできる時間でした。
皆さん、ありがとうございます☆
 
 
今日は、お知らせがもう一つあります。
次記事でご案内しますね。