https://twitter.com/Fitech_Hayashi/status/1029935780012089344

藤本理稀「よしき」ちゃん(2)が、

ボランティアで捜索していた尾畠春夫さんによって発見された!

 

本当に良かった!

 

しかし見つけた時に、

を食べさせたことに避難が集中している。

 

確かに2歳の子供に飴を食べさせると喉につかえて死んでしまうリスクはある。

正論だ。

 

しかし、そもそも大分県からわざわざ子供を助けるためにやってきて、

皆が探しに行かなかった山の方に行き、

よしきちゃんを救出したのだ!

なぜそれを素直に讃えてあげられないのだろうか?

「田舎育ちのおじいちゃんが、わざわざ大分から出てきて子供を助けた」

それだけをまず喜べばいいじゃないか!

 

近くに消防も医師も待機しているのだから、

いざとなればすぐに助けられる状況にあったはず。

 

そんなにこのおじさんを責めるなら、

「お前が助けに行けばいいじゃないか?」

と、思う。

 

家でテレビを見ていただけの人間がいちいちこういうことを取り上げて、

助けたこのおじさんも悲しいだろう。

世のため人のためにボランティアで活動するこのおじさんを責める前に、

自分ができるならやってみろよ!と思う。

 

「このおじさんの素晴らしい社会貢献・人命救助」と、

「子供に飴を何歳からあげるべきか?」

という問題は分離して考え話し合うべきである。

 

おじさんありがとう!

https://twitter.com/Fitech_Hayashi/status/1029935780012089344

 

以下、朝日新聞ニュースより抜粋


 山口県周防(すおう)大島町で行方不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(2)=同県防府市=が15日午前6時半ごろ、同町の山中でボランティアで捜索していた男性に発見、保護された。行方不明になってから68時間が経過していたが、脱水症状はあるものの健康状態はおおむね良好という。

 

県警によると、発見された場所は、最後に目撃された同町家房の曽祖父宅付近から約560メートル北東の山中の沢。大分県日出町からボランティアで捜索に加わった尾畠(おばた)春夫さん(78)が、木に覆われた沢で石の上に座っているのを見つけた。名前を連呼しながら山中を進むと返事があったという。尾畠さんが抱きかかえて山を下り、曽祖父宅に送り届けた。山口県柳井市の周東総合病院に搬送され、点滴などの手当てを受けた。

 病院で報道陣の取材に応じた母親の美緒さん(37)は「生きて会えると思っていなかった」と話し、「すごくすごく、ほんとに胸がいっぱいになりました。感謝の気持ちしかありません」と続けた。理稀ちゃんは病院でバナナなどを食べて眠ったという。

 理稀ちゃんが行方不明になったのは、2歳の誕生日を控えた12日午前10時半ごろ。帰省先の曽祖父宅から祖父(66)と兄(3)と近くの海岸に向かったが、100メートルほど歩いたところで「帰る」などと言って、1人で家の方へ戻った。祖父は家の近くまで歩く姿を見ていたが、その後行方がわからなくなり、警察と消防が延べ550人で捜索。15日の発見場所でも捜していたという。