私も今では超ポジティブな人間になりましたが、昔は何か問題がある度に悩んでばかりいました。

その時、本屋さんで出会ったのがこの本
「小さいことにくよくよするな」
です。

すべては小さなこと。

今でも実践しているのが、悩みそうになったとき、くよくよしそうになったとき、
目を閉じて想像します。

一番左に今まさに産まれたばかりでお母さんに抱かれているの自分の姿
一番右に今まさに家族に見守られ息を引き取ろうとしている自分の姿
真中に今の自分

そこに一本のまっすぐな線を引く。
産まれてから今までの線の間に人生という尺度で記録するレべルの出来事や事件をイメージする。

その人生のレベルで今の悩みを書くかどうか?
たいていの悩みは、人生という尺度で考えたらこの問題は書くほどではないかな?と思う。
来年になったら忘れてしまうような、というか、たぶん来月には忘れているだろう。
いや、下手したら明日には忘れているかも知れない、と思える。

もしそう思えたら、意外と、何でこんなに悩んでいたのだろうか?と思ってしまう。
数日で忘れてしまうような悩みをなんでこんなに悩んでいるのだろうか?と。

悩んでいたのがバカバカしくなったらもうすでに悩みではなくなっている。

そこからポジティブになり、どうやって乗り越えてやろうか、と前向きに考えることができる。


人は頭が良いほど悩んでしまう。

楽しいときはそのままの調子で良いが、いかに悩みを早くリセットして復活するか?

いつも元気でポジティブでいられるかどうかで人生をうまく楽しく生きられるかが決まる。

ぜひ読んでみて実践してほしいと思います。

ここから私の読書人生が始まりました。

悩んでいる人にプレゼントしてしまったので、手元にはありませんがお勧めの一冊です!