25日未明に愛知・名古屋市瑞穂区で家族7人が死傷した火事で、束ねた電源コードが出火原因となった可能性があることがわかった。
25日、名古屋市瑞穂区の火災では、野田 修さん(54)と長男・京伯(きょうはく)さん(17)、長女・修子さん(11)、次女・亮子さん(9)、父・功さん(79)が亡くなった。
また、修さんの妻・千明さん(43)と、三女の彰子さん(5)が意識不明の重体となっている。
火元となった部屋には、パソコン3台が置かれ、いわゆる「たこ足配線」の状態になっていたという。
パソコン台の下からは、焼け焦げたコードなどがからまって見つかり、その下の床には直径20cmほどの焦げ跡があったことから、県警は束ねたコードが過熱し、発火したとみている。
NITE製品安全センターの長田 敏参事官は「電源コードは電気が流れますので、熱が出るんです。伸ばしている状態であれば、熱はたまることはありません、放熱しますから。しかし、ぐるぐる巻きにしている状態は、熱がたまっていく『蓄熱』という状態が起きます。おそらく、190度を超えると、ビニールコードが溶けて、スパーク(火花)が出る」と語った。
コードを巻いた場合だけでなく、コードが複雑に折り重なった状態でも、同じく火花が出る可能性があるという。
長田参事官は「(電源コードが)新しいかどうかが問題です」と語った。


悲しい衝撃的なニュースです...。

ご冥福をお祈り致します...。

またしても火災で人が亡くなった...。

電源コードは、皆さん購入時に長さを少し余分に考えて買いますよね?

そうすると余った部分を束ねてコンパクトにまとめておかれると思います。

これが蓄熱してしまい、
190度を越えると溶けてスパークが発生します!

決して他人事ではない事件です!

今、あなたの家庭で起きてもおかしくない事件なのです!

なるべくケーブルは束ねないように、また安い製品はそれなりのものです!

ケーブルの耐久性に優れたものなどを使用する必要があると思います!

さっそくご自宅のケーブルを確認してくださいね!

家族や愛する人を亡くしてからでは遅いですし、火災保険がおりても元通りの生活には戻れません!

必ず損します!

気をつけましょう!
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