東日本大震災で寄せられた義援金の給付が進まない。岩手、宮城、福島の3県へ日本赤十字社などから送られた約580億円(第1次分)のうち、被災者の手元に届いたのは1割にも満たないことが、読売新聞の調べでわかった。

 事務を担当する市町村側で職員が足りなかったり、住民への通知や本人確認が出来なかったりし、足踏み状態が続いている。

「事務量が多く義援金にまで手が回らない」と、町職員から悲鳴が上がっている。


前提としてあくまでも、
日本赤十字も医療や被災地での活動など一生懸命行っていることを付け加えておきます。

しかし、現実は被災者の元に
我々が寄付した義援金は1割程度しか届いていないのだ!!

原因は、日本赤十字が行う活動は平等でないといけないので職員不足であったり死亡確認が取れない、戸籍との照合ができない、などが原因で時間がかかるのです!

だからといって寄付をしないことを勧めるわけではありません!

色々な団体があり、その団体ごとに異なった活動をしているので、分けて寄付をしてはどうでしょうか?
と、提案したいのです!

義援金は各自治体の被災者数や被害状況をきちんと調査して分配されるため、最終的に被災者の手元に届くまでに時間がかかります。

阪神・淡路大震災の際にも、分配までに数か月かかってしまいました。

今回の震災では、被災人数が多いため、調査に手間取り、被災者の手元に
義援金が届くまで1年以上かかる可能性も考えられる。

一方、
支援金とは被災者支援のために活動するNPOやボランティア団体へ贈られるお金のこと。

たとえばユニセフに支援金を送った場合、今回の震災では幼児用下着など支援物資の購入に充てられ、被災地に届けられる。

日本財団なら、自治体や被災地で何が不足しているかを確認し、その必要な物資を調達し、翌日にはそれを届ける、という細やかな支援ができるのです。

送ったお金は、即、支援活動に使われることが多いのですが、団体によって使い道が異なります!


タイガーマスク現象ではないですが、ただ闇雲に義援金を送ったり、毛布や寝袋を送りつけても平等に配られる数が届けられなければ倉庫に眠るだけなのです!

せっかく応援するなら、きちんと被災者のためになるように我々もその寄付先を選び、本当の意味で被災者が「ありがとう」と思ってもらえるように考えてあげるべきだと思います!

子供支援に使われるのか、老人介護に役立つのかなど、活動内容を明らかにしている団体を選んだほうがよいのではないでしょうか?

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