東京電力の作業員が被ばくし、ベータ線熱傷の被害を受けた可能性が高いあせる

放射線熱傷と呼ばれる放射線皮膚障害の一種で、ベータ線を浴びることで皮膚および皮膚内の細胞組織が破壊され、熱傷(ヤケド)に似た症状を発するものあせる

核分裂の時に高速で放出されるベータ粒子で...と言っても難しいので簡単に説明しますと、
「体の細胞を突き抜けて四方八方に飛びだす強力な見えない球が体を壊していくのです。」
針で皮膚をグサグサ突き刺したら痛いですよね叫び
そんな感じでしょうか?
あくまでもイメージですから...。

β線熱傷は、初めは何ともないように見えるけど、数日経つと皮膚がただれてきます。治療法は清潔にして感染症を防ぎながら治るのを待ちます。 それでもダメな場合は皮膚移植。

こんな過酷なところへ行く人たちは本当に勇気がいると思います!!

彼らや消防隊員、自衛隊員の決死の勇気を称えたい!!

そもそも専門家が1年間の安全基準として1ミリシーベルトですから、1時間にすると0.1マイクロシーベルトになります。

福島市     4マイクロシーベルト/1時間
福島県周辺   2マイクロシーベルト/1時間
東京都新宿区 0.06マイクロシーベルト/1時間
 
1年間ずっと続くとは思えませんが、福島市の住民の方は10日間で基準値を超え被ばくすることになります!!

ベータ線熱傷の可能性のある隊員は180ミリシーベルトを浴びたのですから、180年分の基準値オーバーですあせる

そんな危険な場所へ行って作業をしていただけたこと、本当に感謝します!!

あなたたちは我々日本国民のヒーローです!!