200年に一度の大津波のためにこれほどの予算はかけられない...。

と、2010年10月の事業仕分で打ち切られたスーパー堤防事業の廃止。

200年に一度の大災害は来てしまった...。

廃止していなかったとしても今回の災害には間に合わなかった。

麻生政権で緊急に組んでいた耐震対策費4千億円。いつ来るかわからない天災に予算は無駄と、事業仕分けで高校無償化や母子加算手当に回した。

集めた税金を必要な所に再配分するのが政治。

国民の生命と安全を守るのが政治。

無駄は廃止しなければならないのは分かるが、今の状況に至っては非難の声は避けられないだろう。

菅総理、蓮舫大臣、無念です...。

スーパー堤防 事業仕分け廃止の記事
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110120/fnc11012012340044-n1.htm