放談 第13回 学力テスト「スマホ使う時間長いほど正答率低下」 スマホだけでなくゲームも危険 |   fitのひろば

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こんばんは、川江です。




幼児の時期から、ゲームを買い与え、ゲームに接する時間が長時間になってしまっているお子さん、知り合いにもいます。毎日1日5時間はやっているそうです。今現在、中2ですが、小4生くらいの学力しかありません。親御さんが忙しくて、ゲームに子守代わりをさせてきた顛末がこれです。ゲームには依存症、中毒性があると考えられ、本来ならば、幼少のときから、親御さんとの会話等で培えたはずのコミュニケーション能力も、何かにじっくり取り組もうとする忍耐力も備わらないまま、中2となってしまい、不可能とは言えませんが、今から、その状態から脱するには、かなりしんどいものがあります。この事例を他山の石とされて、幼児や小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭は、十分に気をつけてください。

ということを、記事にしようと思っていたら、「学力テスト『スマホ使う時間長いほど正答率低下』」というニュースが飛び込んできました。

 

スマホやゲームには依存症になってしまう危険性があるのですね。相対的に学習時間が減るということだけでなく、集中力や忍耐力の減退にもつながります。

小中生のうちは、見守りケータイなど、リスク回避のツールだけ持たせ、スマホを与えるのは高校生からにしてはいかがでしょうか? もちろん、親御さんが、十分に管理できるのであれば、この限りではありませんが。