野田中 定期テスト範囲 |   fitのひろば

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こんにちは
泉ヶ丘のかさまです≧(´▽`)≦

野田中の
第1回定期テストの
範囲が確定しました


今回はその中でも
数学にしぼって学習のポイントを
紹介します。


中3

1章 多項式

おもに展開と因数分解。
一部、証明問題もありますが
8割がた計算問題です。

方程式、関数、図形で
苦戦を強いられてきた子も
ここは挽回のチャンス

しかし、計算とはいえ
2年生に比べると複雑です。

なので計算の基礎力が
ある子とない子で
点数が2極化しそうです。

展開は最悪、
分配法則でひとつひとつ掛け算していこう。

因数分解は

共通因数でくくる

カッコの中身をさらに因数分解

この流れを意識してほしいです。



中2

1章 式の計算

これは本当に簡単!

今まで30~50点台だった子も
80点台を狙えます。

ワークの間違えた問題を
繰り返しやること。

あとは、証明問題に出てくる
決まり文句を暗記しよう。

nを整数とすると連続する2つの偶数は2n, 2n+2と表す

みたいに。
意味が分からないかも知れないけど
とくにかく暗記しよう。

理解はあとからついてくる!


中1

1章 正負の数


個人的には
一番、難易度高いんじゃないかと
思うのが1年生。

正負の足し算、引き算を
スムーズに理解できる子と
そうでない子、分かれてしまいがちです。

さらに
絶対値、交換法則、結合法則、指数、累乗など
難しい数学用語がたくさん登場します。

これら用語を答えさせる問題は
毎年出題されています。

なので計算さえ出来れれば
OKではありません。

要注意です

中かっこ、小かっこの中に
四則(足し算、引き算、掛け算、割り算)が
混じった問題を徹底的に練習してほしい。

いっぺんに計算せずに
ひとつずつ計算し、途中式をたくさん書くことが
攻略のポイントです。

間違えが多い子ほど
途中式を全く書いていません

わたしだって
中1レベルの計算問題とはいえ
長いときは6~7行、途中式書きます。

ひとつの計算につき
1行ずつ途中式を書く、という癖を
つけてほしいです。

そろばんなどやっていて
計算力には自信あり!
という子は中学数学で
必ずしも高得点は取れません。

スピーディーに暗算出来ても
途中式を丁寧に書かない子は
符号ミス、計算ミスをやりがちなので
注意しましょう。