つい夜更かし「もう寝なさい!」 |   fitのひろば

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つい夜更かし「もう寝なさい!」

親や先生からよく注意されることは?

1 もう寝なさい
2 ゲームばっかりしてはいけません
3 もっと勉強しなさい
4 きれいな字で書きなさい
5 早くお風呂に入りなさい
6 テレビばかり見てはいけません
7 (きれいに)歯を磨きなさい
8 朝、自分で起きなさい
9 食事をきちんと食べなさい(好き嫌いをしてはいけません)
10 早く帰ってきなさい

「もう寝なさい」 「朝、自分で起きなさい」
と夜更かし・朝寝坊をする子供が多いようだ。

しかし、口頭で注意するだけでは習慣を直しにくい

(習慣の「慣」⇒ 小さい子に母が見せると書きます。)

子供の年齢により早寝早起きの為に親ができること

小学生のうちは家族生活リズムが鍵

小学生の睡眠不足の大きな原因のひとつは家族が寝るのが遅いこと。子供が寝る時間にテレビを消すなど、寝やすい環境を整えてあげる。


中学生以降は家族と独立した生活リズムを持ち始める。

午前10時~12時に授業に集中できないなどの問題があるなら、睡眠を見直す。

早寝のたまにはまず早起きを

寝つきの時間を決めるのは起床後に浴びる朝の光。

光で体内時計がセットされるので「夜寝る時間から逆算して約15時間前に起床するようにするとよい」

リビングや子供部屋の照明が明るすぎると「体内時計が1~2時間遅れ、本来眠くなる時間に眠くならない」という。

また、部屋が暗くても携帯電話やパソコンの画面を見ていると脳が刺激されてしまうので、寝る前は控えましょう。



H22.6.5日本経済新聞子供ニュースplus1より