5月26日(日)県アマ連の春の囲碁まつりに参加しました。

コロナ以前と比べて、参加者はおよそ半減。

さて、クラス別に手合い割り4局打ちの大会です。私はAクラスに参加。
棋力は自主申告なので七段で挑戦します。
1回戦は、学び舎ファミリーのU岡さん。互先白番。

序盤は若干黒有利。中盤初めに白に疑問手があり全局的に厚くなり優勢。その後上辺の黒が頓死して中押し勝ち。

第2局は、倉敷のО熊さん。向先。

黒の厚みをうまく消して、中盤ではやや優勢でしたが、一気に勝負をつけようと技をかけて行ったのがまずく、見事なカウンターを食らってダメ場を逃げる羽目になって形勢接近。ここで冷静になり左下隅を荒らしていればまだ優勢でしたが、焦って左上隅を手にしに行って持ち込みになり、おまけに左下隅も守られ地合いで逆転。盤面10目の負け。

第3局は、総社のN波さん。2子。

中盤まで若干優勢。これからの碁でしたが、左辺で黒に大錯覚があり、要石を抜いて優勢。そのまま押し切り中押し勝ち。

第4局は、職場の先輩О崎(治)さん。向先。

中盤までやや優勢。右辺の戦いで黒に戦線離脱の手があり、大石を捕獲して勝勢。

黒の必至の勝負手に白がもたつき少しもたつきましたが、何とか持ちこたえ中押し勝ち。

勝碁は手堅く勝ち切らないといけません。

結局、3勝1敗。

第2局の負け方が残念過ぎました。

まだまだ修行が足りません。