先日たまたま機会があって、発展途上の国々の女性がいかに過酷な状況で暮らしているかということを勉強しました。女性であるということが、一人前の人として扱われない国があるという事実は衝撃的でした。
自分がいかに他の国の状況に関して無知なのか思い知らされました。

毎日の暮らしに必要な水を得るために水汲み場まで10往復をしなければ行けない女の子。
女性用トイレが無いために学校に行けない女の子。
昔からの部族の慣習により、無意味な身体的虐待を受けている女の子。
他の兄弟の為にまだ幼い年齢にも関わらず結婚しなければならない女の子。
内戦の続く地域では、略奪され連れ去さられ、兵士とともに暮らさなければならない女の子。

わたしの暮らしてきた日本もまだまだ女性の地位は高くないなどと思ったりしたこともありますが、
そんなものとは比べものにならないくらい虐げられている女の子達がいることを知りました。

この日本に生まれ、何も知らずに暮らしてきたことに感謝しながら、これからは、自分で出来ることから地球のどこかで苦しんでいる人々のことも、少しでも考えて生きていきたいと思うのでした。



11月27日より4℃から、チャリティージュエリーが発売されます。

4℃は、ブランドコンセプトが「水」なんだそうです。そんな縁から、「水」を通した社会貢献をはじめたそうです。
今回のチャリティージュエリーの売上の一部は、水供給と衛生に関する活動へ寄付されるそうです。

水の結晶の雪をモチーフにしたとても素敵なジュエリー、もし身につけたら遠い国の女の子のことを少しでも思い出してください。
そして、この活動が4℃の素敵なジュエリーのように輝いて遠い国の女の子のもとにとどきますように。