”高齢者のための運動指導をどのように考えますか?” | 池内ひろ美のキネシオロジー・カフェキネシ&ヤムナ名古屋Life

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キネシオロジー・カフェキネシ&ヤムナのセッション・講座で
健康迷子にならない為の心と体の健康案内人

こんばんわっ あたし 

心と身体と魂の健康案内人池内です。

 

キネシオロジー・ヤムナのセッションもしてますが 

フィットネスインストラクターでアクアビクスやエアロ

そして機能改善(ボディーキネシス)のレッスンも担当してます。 

 

どれが1番ではなく、目の前の方が元気になれるモノが提供できたら 

それが1番と考えてます。そう健康案内人なんです。

 

神秘的で多機能な人間のカラダ(人体)が大好きな変態です(笑) 

 

自分自身も腰椎分離症&スベリ症で身動きがとれない状態から 

医療任せにしない健康の自立を考えだし機能改善(ボディーキネシス)に出会って

10年が経ちます。

 

 

今では 保健師さんや、フィットネスクラブのスタッフさんと連携をとって

疾病・疾患がある方が安全・効果的に運動が出来るようにレッスンを担当させて

頂いてます。

 

先日は80代の男性が

「いつまでも歩ける自分でいたい」とレッスンに参加して下さるようになりました。

70代の男性は

「体力が落ちて片足立ちが出来ないから、体力をつけたい」とレッスンに参加して下さる

様になりました。

 

高齢者指導で感じる事は、だた運動指導だけしていたらいい!って事ではないって事です。

そして、強度を下げたらOKでもないんです。

「無理しないで下さいね~」とか「マイペースで」それだけの指導では

お客様も運動指導者もあ危険なんですよ。

レッスンを担当させて頂いてる施設では既往症は勿論、服用しているお薬まで伝えられます。

専門的でサッパリ分からないので、その度に保健師さんに教えて頂きます。

 

今では健康でお薬なんて飲んでません!なんて言う方のが珍しいですね。

そしてフィットネスクラブを利用されてるお客様も高齢化してきてます。

 

身体機能的な部分もそうですが、『出来る』から【出来なくなっている】に変化していくことへの不安もあるなか 

まだまだ『出来ている』と心と身体のギャップがあり、イライラしてる方もみえます。

 

4人に1人が高齢者から…3人に1人 

 

800万人と言われる団塊の世代が前期高齢者(6574 歳)に到達するのが2015年、

75歳(後期高齢者)を迎えるのが2025年です。 

運動指導者のマーケット(環境)もだいぶ変わっていきますね。

 

尾陰先生のblogにも書いてある様に「その時が来てから学ぶ」では遅くないですか?

 

1年かけて学ぶ「シニアエクササイズ指導者養成コースですが、 

学びたい部分だけも受講可能です。 

詳しくは、尾陰先生のblogへ~