こんばんは。



心と体と氣の相談室

薬剤師の黄 喜惇です。




最近ブログで妹のことを書き始めましたが


10月5日

残念ながら息を引き取りました。


書こうかどうか迷いました

書くにしてももう少し落ち着いてからとか悩みましたが

書いておこうと思います。



息も浅くて苦しそうでしたが

家族や親戚に守られて

最後は眠るように亡くなりました。




しんどかったかな?

苦しかったかな?

帰ってきてからほとんど声も出せなくなっていて

何を思っていたのかは分からずじまいですが

みんな妹のこと大好きやでって言葉をかけられて

それは本当によかったです。




短い時間でしたが、家で妹を看れていてよかったです。




退院してきた時から左手が痙縮してしまっていて

ものも掴めなくて

タオルをずっと握らせていました。


それを見てて、握れるものを作ろう!と思い

かぎ針編みで作成。



1つは数日握っていたのですが

もう一個作ろうと思って作っていたものが

まだ作成中で。



私「あー、まだ作れてない」


姉「今ここで完成させたらいいやん!」


母「早くやってしまい」




と言う会話から

どんどん脈拍もSPO2も下がる中、

なぜか編み物をするというシュールな状態に。




結局握る形までは持っていけましたが思ってた

完成形には至らず。

最後ちょっと手に握らせてから息を引き取りました。




なんか情けない。





でも何かしたいと思って、作れてよかったです。



ちなみに作ったやつ。


青いのが初めに作ったの。

左側はネコのつもりで作りましたが
全然ネコにならなかった笑。



これは棺に入れて持っていってもらいます。

向こうで大事にしてねー。





読んでいただきありがとうございました。