私の大学時代からの友が


正にあの映像の中の大船渡に住んでいたんです。


彼女は親しくなって17年間


遠くにいても気持ちは私のすぐ側で支えになり


一番心近くいつも叱咤激励しあい


本音を言いあえる少ない友人の一人です。


「親友」なんて安っぽい言葉では表せないそんな存在の彼女です。




実は地震があった11日、3時にすぐ携帯に電話したんです。


「今すごい地震があったようだけど、大丈夫?」



「今家に○○(末っ子の男の子)と二人しかいなくて、



どうしよう、すごい揺れで家の中めちゃくちゃだよ。



今○○抱いて外逃げてるんだけど、



どこに行けばいいのかわからない・・・。



ごめん、また落ち着いたら電話するから。」



と僅かな会話で切れて以来一切連絡が途絶え


そしてあの映像・・・


一気に街を飲み込む津波・・・。


ちゃんと逃げ延びたのか、家族と会えたのか、と


心配するだけしか出来ることもなく


この間何も手につかない自分が情けなくて・・・。





そうして今日の昼


彼女の埼玉の実家から


「本人から連絡があって家族みんな無事だと・・・」


彼女のお母様から聞いたその言葉に


安堵の涙が止まりませんでした。


私の心配なんて実家のお母様に比べたら


ちっぽけなものだと解ってても


落ち着いて連絡を下さったお母様の声に私が


泣けて泣けて・・・。





今はどこの避難所にいるのかどうしているのか


一切解りませんが


とりあえず家族みなが無事命が助かった


その今の事実に一つ大きな喜びを感じました。




まだまだ家族の安否さえ不明な方々


たくさんいらっしゃいます。


一日も早く一人でも多く救助が進むことを祈っています。