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つりの時間

チャーターシーバスとたまにそのほかの日記

出船前の会話が現実になりそうな?

 


 ①クーラーBOXを忘れたからこんな日にかぎって良い魚(外道)が釣れちゃいそう

 ②船上に搭載のメジャーが1メートルだけど今日はこれで足りるかな〜

 ③釣り人って釣れてる日でも自分が釣れないと今日は渋かった、と言い訳しがちだよね



そんなワクワク、ヒヤヒヤな釣行でした





4:00

まだ風と雨が少し残っていましたが

この後すぐに止む予報なので

好調な暗い時間を逃さないため急ぐ様に出船


本命ポイントに行く前に

下げ潮が良い時が多い壁際の灯り周りを

触ってみることに。


飛距離抜群のウェイキーブー170を

キャストして2投目


早くもゴツンっとヒット

開始早々のヒットはバレる事か多いのですが

ラッキーにもゲット成功

サイズはぶっとい67センチ

70いったと思ったんだけど惜しい



これが移動のタイミングを見失うヒットでした

幸先よいのでここで少し粘ってみましたが
アタリは後にも先にもこれ一度っきりガーン
かなり時間をかけてしまった。。。


次は対岸の本命ポイントへ

1週間前はランカー乱舞のパラダイス
しかし最近は少し落ち着いてしまった
そうですのであまり期待しすぎない様に
キャスト開始

すると第1投目
先ほどと同じウェーキーブー170に
ドバンっと良型が水面ヒット
今度は良い型っぽいです


しかしポロッとバラしてしまいました
フッとテンションが抜ける瞬間の悲しい事…

ガーンガーンガーン


まぁまだこの場所の一投目でしたから
この後まだまだチャンスはある(アタリはある)でしょう

今日は爆釣かと思われた瞬間でしたが
このあとはシーン…

薄明るくなるまでビッグベイトを
取っ替え引っ替えしながら粘りましたが
ノーヒット

アタリっぽいコツンとした感触が
2回のみ




もしかして今日はシブイ?



しかしこんな状況でも船長はゴーストで
80をサクッとキャッチ

前回もですが
私達が釣れない時(日)でも
毎回、目の前で80アップを出してしまう
ところがさすがです


完全に明るくなる瞬間の貴重な
ゴールデンタイムをここでむかえるのか、
それとも移動(冒険)するのか
あーだこーだ言いながらも
非常に悩ましい選択なので
最後は船長に丸投げする私達



出た結論は移動でした



そしてそれが大正解


ここからは爆釣ではありませんが
ポツポツと飽きない程度のアタリが発生
この位の釣れ具合が1番ゲーム性があり
面白い展開です


まずはM田くんがゴーストでキャッチ

ポーズ中に下から食い上げてきたそうです




そのヒット中に私のメガドッグにも

よそ見ヒット



せっかくのトップなのに
ヒットの瞬間を見逃すという失態ですが
まあ釣れれば嬉しいです照れ


次の1匹もメガドッグ

今度はバイトの瞬間もしっかりと

見れて満足のキャッチ成功


77センチでした




そして次のヒットは

正真正銘のビッグヒット‼️


メガドッグに執拗に

チェイスして来た巨大な魚

2度喰い損ねてもまたバイト

3度目のバイトでようやくフッキング


遠目から見ても水柱の

様子から大物である事は明白

掛かってからの重量感も半端ない


あまり走らないから青物ではないよね?

でもジャンプしない

とにかくかなりでかいよこれ!!


船に常設のメジャーで測りきれないかも、

やばい!!と気の早い心配も笑


リールはアンタレスmd

ドラグをフルロックしていますが

ドラグが滑ってラインを出されるばかりで

全然巻けませんっ!!


船が引っ張られると言う

嘘みたいな本当な話


今までのシーバス釣りの中で

一番引く魚でした

ビックベイトロッド(固い、長い)なので

余計に腕にかかる負荷が半端ない状態で

長い長いやり取りが続きます


走らないくせに

あまりにも寄ってこないので

良型シーバスの背中掛かりを

疑いを持ち始めました


10分くらい経過?

腕もパンパンになって来て

いよいよ耐えられなくなってきましたので

最後はやや強引に指ロック&ポンピングで

寄せてきました



やっと姿を表した魚はでっかいブリ



ガックリ

やっぱりシーバスじゃないのか〜‼️

本当に残念😢



それにしてもデカすぎます


前に本牧で釣ったブリは

90センチでしたが

それよりも一回り大きい


こんなのがいるのが今の東京湾

沖のイカブリ釣りに行っても

まず出会えないビッグサイズが

間違って釣れちゃいます



この魚ですがキャッチは出来ませんでした

大きすぎてネットに魚体の半分しか

入らずルアーがネットに絡まりサヨナラ〜


と言うかシーバスではなかった落胆で

私の集中力はきれネットイン時に

魚を水面に出さず手を抜いたので

まぁバレて当然です


外道だし大きすぎて持ち帰れる

サイズではないのでバラしたのは

全然よいのですが

ただ船上のメジャーで測定して、1メートルじゃ足りないよ〜、と言ってみたかったです笑

(流石にメーターはなかったかな)



とにかくかけた魚を見れただけ良かった

これでもし姿を見ないままバラしていたら

メーターオーバーのシーバスかと思い込んで

一生嘆いてしまっていたかもしれません




その後も気を取り直して再開すると
ダウズジャークやメガドッグに
アタリはポツポツ…

と言うかいっときはアタリ連発なども
あり盛り上がったのですが
なかなかヒットには
持ち込めなかったりバラしたりで
キャッチするのにかなり苦戦しました



こんな時にある便利な言葉が

『今日はシブイ』です


バイト自体はまぁまぁあったので

いやいや、全部かけて全部取ってれば

結構な釣果だよ、シブくないよ

と言う船長の心の声が聞こえて来そうでした笑



潮止まり

シブい

2つの素晴らしい言葉(言い訳)があるので

私のシーバス釣りはこれからもきっと安泰です爆笑




最後は少しポイントをずらしてくれて

バイブレーションの釣りを展開してもらいました


こちらも飽きない程度に

ポツンポツンとヒットしますが

ことごとくバラシ




最後の最後で1キャッチづつして終了しました





久しぶりにトップの釣りを満喫出来ました

楽しかった〜



終わり

旅行中に早起きして宿泊先近くの彦根港へ

朝食前の2時間半バス釣りを楽しんできました


せっかく高級宿に泊まったのに

早寝早起きで温泉に入ったのは一回だけ

それもからすの行水


でも私には琵琶湖の小バス釣りの方が

よっぽど癒しなのでこれで良いんです!!



薄暗い6時にポイントに到着すると

先行者多数

平日なのにすごいね…


準備を終える頃には

すっかり明るくなり釣り開始


遠くに見えるのが泊まった宿です


季節は11月後半

もちろんかなりの寒さです


この時期

水温低下、ターンオーバーなどで

バスの活性は極端に落ち

関東でしたら全盛期でも釣果を出すのは

難しかったと記憶しています



この寒さではさすがに釣れないか...



まぁ琵琶湖の雰囲気だけでも

体験できれば良いかと港の一番奥にあった

水草の溜まり場に着くと??


いきなり目の前でボイルボイルボイル


慌てて水面直下をワームで早引きすると

グィーンとヒット!!



連発!!


サイズは小さいですが

ウルトラライトのロッドを使ったので

すごく楽しいです


琵琶湖のバスって

小バスでも模様が特徴的


6投連続などもあり


超爆釣


今にして思えばスプーンや

小型クランク、トップなども使えば良かったと

悔やまれますが、この時はひたすら

同じワームでマシーンの様に釣りまくりました


あっという間に2時間半が過ぎ

後ろ髪をひかれる思いで撤収


30.匹くらい釣れたかな

楽しかった〜

やっぱりすごいぞ琵琶湖


次回は12/31か?

年末の寒さでは流石に釣れないかな





おまけ1


推定60ほどもある巨大バスの死骸

やっぱりいるんだねこんな怪物が!!

釣ってみたい



おまけ2


旅の思い出


長野と岐阜の県境付近では

たくさんの猿を見ました


初めて見た白川郷の合掌造り


有名な撮影ポイントでパチリ


2回目の富山へも訪問

今度はきちんと見れました

雨晴海岸(海)からの立山連峰(絶景)


運良く貴重な電車とのコラボもパチリ


琵琶湖のメタセコイヤ通り

この旅一番の絶景はここ、

並木が長くて素晴らしい


1泊目の宿からの琵琶湖の夕日


ついつい飲み慣れない

お酒も進んでしまいます


2日目以降は京都で紅葉目当ての観光




と美味しい食事





マロンとチョコもはじめての

ドッグフード以外の食事に大興奮でした♪




二条城


琵琶湖西側(彦根の対岸)の松の浦


今回も良い旅でした


ポイントは東京湾口

城ヶ島沖の東側


強い北風が東京湾から吹き込み

海が悪い中で200mの深場


しかも狙うのは小さなヤリイカ

(マルイカも1杯混じる)

とても難易度の高いイカ釣りでした



最初の1杯を取るまではとにかく大苦戦


9時ごろにようやくゲットしてからはポツリポツリ


最高4点掛け

ダブル掛けも1回あり


それ以外はシングル掛けでチリツモ作戦



この日も大好物の着ノリは
一度もなく誘って誘って地味にヒット


合計21ハイでフィニッシュでした


他船は10ハイ釣れるか
どうかの状況でしたので
上出来です◎


いつ以来なのか

思い出せないくらい久しぶりの

ボートシーバス


やっとこれて嬉しいで〜す爆笑


近頃はなかなか仲間同士の予定が合わず

目標の月1釣行には程遠くなってしまい

もはやただのビギナー釣り師

となりつつある私達


釣り下手を露呈しないように

頑張ります!!



さて今年は10月だと言うのに異常に

暖かい(暑い)日が続いていますが

ここに来てようやく

秋の気配が漂って来ましたので

ランカー出現に期待して

3:00出船


ラッキーにも無風ベタ凪

大物ポイントへ一直線



の?


前に〜?


数釣り大好きな私ですから

まずは魚を確実に触れるポイントに

寄り道してもらいました


スピニングタックルに

シンペン(レビン)を付けて

遠くの明暗めがけてキャスト


1投目


はい、釣れた〜チョキ


1巻とは言いませんが2巻でヒットでした


小さすぎず大きすぎず丁度良いサイズ♪


とにかく船長の予言通り入れ食い


もう出だしから楽しすぎる〜爆笑



ミノーにはやや食い渋りで

最初だけは苦戦模様のM田くんでしたが

ペースを掴んでからは順調そのもの


遊び心でトップ(マヒペンではなくチャムペンに変えると

こちらにもバンバン出ますが

夜トップってなかなか乗らない?


1投で4〜5回でて1回フッキングするか

どうかな感じですが.これはこれで

相当に楽しいです


30分で10匹くらい釣れたところで

身体も温まって来ましたので

ポイント移動の相談



このままここにとどまり

入れ食い状態で夜明けを迎えても

良かったのですが

やはりこの時期ならではの釣りをリクエスト


暗いうちにランカーポイントへ

移動となりました



移動先では

ベイト反応に当てながら

ビッグベイトをキャスト開始


大好きなこのポイントで

釣れないわけがない⁉️


の、はずでしたが30分経っても

1時間経ってもノーバイト


マズイ…


夜明けパワーに期待するも

モーニングサービスもなしでした




コノシロ、ボラ、サバは

本当にたくさんいるのですが

肝心のシーバスはお留守?


レンジバイブに浮気しても

シーバスは釣れずサバ…


このサバですが本気で釣ろうとすると

なかなか釣れないんです

なんのルアーにも反応しない

シラウオでも食べてるのかな?


船長とM田くんは鉄板バイブで

シーバスをポツリとゲット(さすが)


バイブの釣りもパッとしないので

その後は覚悟を決めてビッグベイトを

投げ続けました


やり続ければ結果は出るもので

少ないながらもシーバスからの

反応があり

私はビッグバンディッドでヒット→バラシ

M田くんはラチェットでヒット→バラシ


どちらも良型でしたので

これが両方とも取れていればと

非常に悔やまれます


※この時期のランカーシーバスは

ものすごく引くんです

ジャンプは頭だけではなく全身を出すし

青物のように走りまくるので

すっかり翻弄されてしまいました



私達にはバイトがそれだけでしたが

さすがの船長はゴースト(ジャイアントベイト)で複数のバイトを誘発

82センチもしっかりとゲットでした


もうね

これはルアーどうこうよりも

きっと腕の差なんです

動かし方


こんな日でもきちんとした釣りをすれば

釣れるものなんだと改めて感心しました

降参〜


※GBの釣り

私はタックルがないのでやりませんが

釣れる釣れないは別として

とにかくやってて楽しそうです

たってあんな大きなルアーに魚が

食ってくるなんて普通はありえないので

これで釣りたいと思わせるルアーなんでしょうね




たっぷりしっかりとこの時期特有の

ランカー狙いをやり切りましたので

満足ボタンを押し大好きな

このポイントに背を向けました


今日はまだ時期が早かったのか

たまたま沈黙の日だったのかは

わかりませんが

またの機会に期待!!





帰りにもう1箇所

寄り道してもらう事に(喜)


変わった面白い釣りを提供して貰いました

→それはビッグベイトでの穴撃ち


半信半疑でしたが

いきなりM田くんのダウスイに

好反応でバイト連発



私は最初、小さなワームを使いましたが

これにはほぼ無反応

すぐにビッグベイトに変更しました


ルアーはジョイクロやこれ(なんだっけ?)


ダウスイほどではありませんが

かなりの好反応‼️


とても面白い釣りを堪能できました

いやー最後の穴撃ちは本当にすごかった


見えバイト連発で面白い

餌釣りと違って

ルアー釣りはなんと言っても

見えるバイトに興奮します

(ジグの深場の釣りも面白いけどね)


やがて潮位が上がりきってしまい

穴が完全に塞がったところで終了



多種多様な展開でとても面白い釣行でした

やはりボートシーバスは最高です



本日の使用ルアー大


本日の使用ルアー小


※80マグナムは大きいルアーではなく
小さいルアーです






おまけ


家とは逆方面ですが会社の

ほど近くにあるコッペパン屋さん


最近のお気に入りですが

近頃はやや混みつつありますので

いつか行列にならないことを祈ります





次回は私もゴーストと使いたいと思います




あれれ?ゴースト違い??






平日休み

イカは釣れていませんが
そんな時は船もガラガラなので
お祭りもなく穏やかにゆったりと
釣りができるのでこれはこれで
良いかも?


5:30暗い時間に出船
だいぶ日の出が遅くなりましたね

ポイントはガラガラの剣崎沖
釣り始めは他船が0隻でしたが
帰る頃には4隻(少数)が集まりました

噂通りイカの反応は少なく
空振り続きで初めての🦑からのシグナルは
もう8時を過ぎた頃

巻き落とし後に数回のしゃくりでズン

クイックイッ

これはヤリイカの引き!?

今シーズン初物なので
大事に行こうと思った矢先、
ガツンと刃物に食べられあっという間に
横取りされてしまいました



9時ごろにやっと釣れて
その後はポツンポツンと1杯づつの
拾い釣り



水深はだんだんと深くなり

最初は110mの浅場でしたが後半は

160mラインをネチネチと。


着ノリは一度もなく

ダブル掛けも1度きり



合計9杯でフィニッシュ


水温が下がればもう少し

釣れ出すとは思いますが

大きな期待は出来ない感じでした


今年もイカ釣りファンには

厳しいシーズンになりそう






帰りに食べたとろろ蕎麦

美味くないよ、、、