出船前の会話が現実になりそうな?
①クーラーBOXを忘れたからこんな日にかぎって良い魚(外道)が釣れちゃいそう
②船上に搭載のメジャーが1メートルだけど今日はこれで足りるかな〜
③釣り人って釣れてる日でも自分が釣れないと今日は渋かった、と言い訳しがちだよね
そんなワクワク、ヒヤヒヤな釣行でした
4:00
まだ風と雨が少し残っていましたが
この後すぐに止む予報なので
好調な暗い時間を逃さないため急ぐ様に出船
本命ポイントに行く前に
下げ潮が良い時が多い壁際の灯り周りを
触ってみることに。
飛距離抜群のウェイキーブー170を
キャストして2投目
早くもゴツンっとヒット
開始早々のヒットはバレる事か多いのですが
ラッキーにもゲット成功
サイズはぶっとい67センチ
70いったと思ったんだけど惜しい




そのヒット中に私のメガドッグにも
よそ見ヒット

次の1匹もメガドッグ
今度はバイトの瞬間もしっかりと
見れて満足のキャッチ成功
77センチでした
そして次のヒットは
正真正銘のビッグヒット‼️
メガドッグに執拗に
チェイスして来た巨大な魚
2度喰い損ねてもまたバイト
3度目のバイトでようやくフッキング
遠目から見ても水柱の
様子から大物である事は明白
掛かってからの重量感も半端ない
あまり走らないから青物ではないよね?
でもジャンプしない
とにかくかなりでかいよこれ!!
船に常設のメジャーで測りきれないかも、
やばい!!と気の早い心配も笑
リールはアンタレスmd
ドラグをフルロックしていますが
ドラグが滑ってラインを出されるばかりで
全然巻けませんっ!!
船が引っ張られると言う
嘘みたいな本当な話
今までのシーバス釣りの中で
一番引く魚でした
ビックベイトロッド(固い、長い)なので
余計に腕にかかる負荷が半端ない状態で
長い長いやり取りが続きます
走らないくせに
あまりにも寄ってこないので
良型シーバスの背中掛かりを
疑いを持ち始めました
10分くらい経過?
腕もパンパンになって来て
いよいよ耐えられなくなってきましたので
最後はやや強引に指ロック&ポンピングで
寄せてきました
やっと姿を表した魚はでっかいブリ
ガックリ
やっぱりシーバスじゃないのか〜‼️
本当に残念😢
それにしてもデカすぎます
前に本牧で釣ったブリは
90センチでしたが
それよりも一回り大きい
こんなのがいるのが今の東京湾
沖のイカブリ釣りに行っても
まず出会えないビッグサイズが
間違って釣れちゃいます
この魚ですがキャッチは出来ませんでした
大きすぎてネットに魚体の半分しか
入らずルアーがネットに絡まりサヨナラ〜
と言うかシーバスではなかった落胆で
私の集中力はきれネットイン時に
魚を水面に出さず手を抜いたので
まぁバレて当然です
外道だし大きすぎて持ち帰れる
サイズではないのでバラしたのは
全然よいのですが
ただ船上のメジャーで測定して、1メートルじゃ足りないよ〜、と言ってみたかったです笑
(流石にメーターはなかったかな)
とにかくかけた魚を見れただけ良かった
これでもし姿を見ないままバラしていたら
メーターオーバーのシーバスかと思い込んで
一生嘆いてしまっていたかもしれません
こんな時にある便利な言葉が
『今日はシブイ』です
バイト自体はまぁまぁあったので
いやいや、全部かけて全部取ってれば
結構な釣果だよ、シブくないよ
と言う船長の心の声が聞こえて来そうでした笑
潮止まり
と
シブい
2つの素晴らしい言葉(言い訳)があるので
私のシーバス釣りはこれからもきっと安泰です
最後は少しポイントをずらしてくれて
バイブレーションの釣りを展開してもらいました
こちらも飽きない程度に
ポツンポツンとヒットしますが
ことごとくバラシ
最後の最後で1キャッチづつして終了しました