12月30日(月)ボートシーバス inリアル 釣納め | つりの時間

つりの時間

チャーターシーバスとたまにそのほかの日記

2019年の締めくくりに相応しい
素晴らしい釣行となりました

べた凪の中、ビューンと遠くのポイントへ

着いた先ではいきなりM田くんが
バトルミノーで70cmをゲット

私もジョイクロ で連発
でも、こちらはなかなか70に届きません

69cm

68cm

65cm

4匹目は軽いのでまた60台かと思い
強引に抜き上げた魚はラッキーにも
70cmジャスト!!



船長とM田くんから
『抜き上げるサイズじゃないですね』

確かにその通り、と
雑に扱い過ぎた事を反省…

を?

したフリをして魚の神様に
許しを貰おうとした事は内緒です笑

それにしてもファーストポイント
開始あっという間に2人とも
70アップキャッチとは最高のスタートです

この後もう一本60アップを追加

大量のゴミから避難して小移動

暗闇の中から80(ミノー)で
80cmを引きずり出したM田くん

毎回の大物ゲット
本日もお見事でした

波に乗ったM田くんは
もう一本70アップもキャッチ

私もBTスラプターを奥の奥の隙間へ
放り込めたらドンっ!

73cmだったかな?

やはりボートシーバスはキャスト精度が
大事だなと改めて感じました!!

こちらは狭い隙間の流れの中
着水と同時にヒットした60アップ

先日90アップが出たのは
明るくなり始めの時間だと聞いて
超期待しましたが私に来たのは
60あるかないかのまぁまぁサイズ

完全に明るくなり壁を一面流して貰います
船長のアイナメ×2キャッチを羨ましく
思いながらダウズスイマーを黙々と
キャストし続けると70あるかないかが甘噛み
残念ながらこれはフッキングせず


ポイント移動


沖へ出てジギング開始です


シーンとする場面もありますが
釣れる時はパタパタと連発


基本は小さいサイズも

たま〜に良型が混ざる展開

私に来た幸運の70cm
69cmじゃなくて良かった

12月末だと言うのに
まだイナダ(ワカシ)もいました

ここからはアタリが極端に減りましたが
釣れてない事を忘れてしまう程、トークに夢中
ワイワイ楽しい時間を過ごしました

上がりの1匹はもらった?!

いやいや
今年の締めくくりフィッシュは
M田くんでした◎
サイズに関係なく嬉しい1匹

これにて終了〜

数もたくさん釣れた上、
2人で70アップ×6匹、うち1匹は80cmと
今年の中でも3本の指に入る素晴らしい釣行
2019年、最高の釣り納めとなりました

ありがとうございました!!




後書き

ボート上でも話をしてたのですが
ここ数年、70アップのキャッチ率の高さに
本当に驚かされています
他の乗船者さん達の釣果を見ても
まー皆さん本当によく大物を釣り上げて
いらっしゃいます
大物確保が連続している時など
私達で記録を止めてしまう事も
しばしば。。汗(スミマセン)

でも、これって一昔前なら
想像出来なかった程すごい事。
70アップはランカーと呼び一便に
1匹出るか出ないか、出れば大喜び
今ほど大物は取れませんでした

アングラーのスキルアップや
武器(ルアーやタックル)もさることながら
これもひとえに数々のヒットパターンや
メゾットを求め続けるガイドさん達の
努力と探求の結果なのだと思います

昔よりも魚は減ったと言いますが
そういった要素で数も大物も昔以上に
期待できるのが現在のボートシーバス 

求める楽しさは人それぞれであり
きっとガイド船ごとにも違う事でしょう

大物一発を狙うもよし
数を釣るもよし
簡単に釣れる魚を簡単に釣るもよし
テクニカルに難しく釣るもよし

私は1年間いろんな釣りをしたいので
欲張りにも全部です!!笑

そんなわがままに答えてくれる
船長と釣り仲間に感謝しつつ
大物がこんなにも釣れる事に
勘違いして慣れ過ぎない様に
これからも魚と釣りに真剣に向き合って
行きたいと思います


このままいくと
10年後や20年後のボートシーバスって
いったいどんな釣りになっているのだろう

もしかしたら梅雨や夏の
ランカーパターンが生まれてたりして?

レンジバイブなど大定番のルアーを
まだ使っている人はいるでしょうか