3月3日(木)平日ヤリイカ in 喜平治丸 | つりの時間

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チャーターシーバスとたまにそのほかの日記

先々週にヤリイカ釣りに行った皆さんから

『たくさん釣れたよ~』

の他にも聞かされたテンションの上がる素敵なワード

『入れ乗り♪』

『着乗り』

『大流し』

我慢できず平日休みを取り行って来ちゃいましたっ


5時30分に船宿に到着すると
私達が最終到着(汗)
『並びで席を空けてありますよ~』
と親切な待遇に感激です
そしてなんと総勢16名なのに2隻出し

なんで?こんなにゆったり?嬉しい~

でもこれが本日の苦戦の予兆になる事を
ポイントについて直ぐに知りました。。。


台車を押して船まで移動中に顔を出す朝日
だいぶ夜明けが早くなりまた
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私達の釣り座は3号線の左舷ミヨシから3人並び


前(左)に前回57ハイで竿頭の中田さん

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後(右)に前回44ハイの福田さん
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約30分でポイントの洲崎(沖の瀬?)に到着
水深220M(深いっ)

潮の流れが速くて速くて着底がわかりません!

280M出ても糸の出が止まりません!

アタリもわかりません!

訳の分からないまま前情報通りスルメがポツポツ・・・

私が投入をした時はいつも着乗りして
焦らせてくれる福田さん
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スルメは船上干しと決まっています
(本当はヤリイカが釣りたい・・・)
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次の投入までの旋回中にイカを解体するのですが
そのおこぼれを狙ってスルメ船にはカモメが
群がるのがいつもの風景

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一見、愛嬌のある鳥に見えますが私は知っています
コイツら結構獰猛なんです

目つきは鋭いし何しろ体がデカイ
陸ではスズメなどの小鳥も食べちゃうし
この日は捨てた(リリースした)30cm程のサバをも丸呑み(驚)

怖い怖い・・・


その後は速潮によるオマツリ多発で悪戦苦闘

それでも2隻出し(片舷4人)の効果で何とか
釣りになりましたが、もし1隻出し(片舷8人)だったら
本当に釣りにならなかったはずでぞっとします
船宿に感謝

でもヤリどころかスルメもだんだんと釣れなくなり
11時で9ハイ

乗船前に『本日の目標は10ハイ』と言っていましたが
それが現実的となってしまいました

おまけに西からの強風が吹きこんできて
船は大揺れ・・・

アタリがさらにわからない・・・

釣れない・・・

気持ち悪い・・・

余りの悪条件に船長が

『地元方面の城ケ島沖へ移動しま~す』

移動先も200M付近の深場(岸から遠い)
ではありますが、こちらは風もなく超穏やかで
潮もゆるいから着底がわかります

釣りやすい

釣れなくてもこっちの方がいいやとは
思いましたが本当に釣れない、釣れない・・・汗

2回転、3回転の複数を出来る事もなく
一縄縛りで数もつかない状況が最後まで
続き14:00終了~

本日の釣果:16敗(スルメx15、ヤリx1)
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本日の感想:釣れない日もありますがこれも釣り
        13cm(14cm改)のツノは使いやすい


下船後の疲れ切ったお二人
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本日の外道:福田さんのカガミ鯛
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船宿HPより
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夕食
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