身長 | The life of fiskflickan

The life of fiskflickan

大抵常に何かくだらないけど面白いことを考えています。
そんなわたしの頭のなかで起こっているランダムなことを書いていきます。

わたしは身長が低い。
日本人女性としては平均より少し低いくらいの身長だとは思うのだが、
スウェ-デンにいると度々子供か小人のように感じる。

今回の話とは関係ないのだが、わたしは座高だけは人一倍高い。
胴体が異常に長いのだ。
下着姿で鏡に映ったりしようものなら、鏡の真ん中だけ仕掛けがされているのかと疑うくらいの長さだ。

この間、パ-トナ-と食事に出かけたのだが、席が空くまでバ-で待つことになり、
隣同士に座ったのだが、わたしの胴の長さに驚いてしまった。
身長差は約30cm、にもかかわらず、
座ると殆ど差が無いのだ。
誇張しているわけではない。
本当の話だ。

ところで、少し前に好きなアーティストのライブに行ったのだが、
まるで何も見えなかった。
バル-ンのようなものが飛んできて、触りたいと手を伸ばしても周りの人間の身長が高すぎて、
先に「ぽーん」とはじかれてしまう。
好きなアーティストがステ-ジにいるのはわかっているし、声も聞こえているのに、
殆ど姿は見えない。
他の観客が何かに反応していても、わたしは見えないので耳から以外は何が起こっているのか情報が入ってこない。
見えるのは人の頭と背中。
悔しくて途中で半泣きになり(実際泣いたかもしれない)、イライラで首や肩をかきむしり、
音と熱気と痛みと悔しさと非現実的な雰囲気で頭がボ-っとしてしまった。

今日、パ-トナ-と話をしていて、
パ-トナ-の海外にいる友達も同じアーティストのライブに行って、
ドラムのスティックを手に入れたというのだ。
わたしは、「どうやって?!スティックなんか投げたら危ないだろう。」
と言ったのだが、パ-トナ-は「ここ(ストックホルム)でもやってたじゃない。」と返した。
わたしは、ドラムスティックが投げられたことすら知らなかったのだ。
正直、涙がでそうなくらい悔しい。

子供みたいに見える、全然セクシ-じゃない、ちんちくりん。そういうのにはもう慣れている。
しかし、今回の背が低くて見たいものを見逃すというのは悔しかった。
人間の壁に閉じ込められたようだった。
身長は頑張っても努力しても、(わたしは全く信じてはいないが)引き寄せの法則を使っても
もう伸びない。

スウェ-デン人の女の子にこれを話すと、花魁並の厚底靴のリンクを送ってきた。
この際、こういうのを買うのも有りかも知れない。
ええ。そうだ。やけくそだ。