小中学校の人体標本が欲しくてしょうがない! | Do More with Less

Do More with Less

好きな事=主張したい事を唯我独尊のスタンスで書いてます
クルマ、バイク、モーターレース、音楽、映画、本、社会に対して言いたい事、twitterでつぶやいた事のまとめ(キュレーション)など
メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

これはあえてフィットネスの話題としてますが、唐突な質問。皆さんが通った小学校や中学校、あるいは高校でもかな。ガイコツの標本なんて有りませんでしたかね?あるいは人体標本とか(画像は借り物です)?

 

 

 

こういうのって当時は特に夜に学校に行く用事が有ると、お化け大会みたいなノリでふざけて楽しんでました。しかし。

 

実は今より40kg以上、きゃしゃな女性1人分程度のダイエットに成功した元デブの私としては、それが本当に大失敗だったなと反省しているのです。

 

というのもその後フィットネスにはまって色々な知識を得てはいるのですが、その中で自分に圧倒的に欠けているのが解剖学の知識です。

 

つまり骨格と筋肉のつながりから、どこの筋肉を鍛えるにはどこの筋肉を見なければならないのかとか、腕周りの筋肉を鍛えるにしても実は肩甲骨周りの動きが重要であるとか。こういう事をきちんと知るには解剖学の知識が必須。そしてそのためには標本が近くに有ったら絶対いいのに。

 

実は私が学校に通っていた頃にはそれが簡単に実現出来る環境だったのです。しかし頭の足らない当時の私はその環境を何とも思っていなかった。何たる恥知らず。

 

それにしても日本の教育が素晴らしいのってこういう点ですよね。どこの小中学校にもこの手の模型って有るでしょ。グロテスクだけど実は非常に有用なんですよ。

 

もうあの頃には戻れません。しかしそんな私の様に愚かな大人のための社会人教育として、こういう標本を地方自治体で備えてくれるといいのになあなんて思ってしまいます。それこそ生涯教育の一環になりませんかね。

 

いやいやそんな他力を要求するのではなく、今年は少し解剖学にも手を出そうかなと思う今日この頃です。というのも実は、通っているスポーツクラブで新たに若手のトレーナーが誕生したのですが、彼女本当にがんばって色々な知識を吸収・発散しているのです。そういう人との会話は非常に楽しいのですが、その楽しさを継続するためにも新たな知識を深めて行く事が重要かななんて考えまして。

 

これに共感してくれる教育関係者の方がいらっしゃったらぜひ、声かえて欲しいなあ。やはりどうしても全国の小中学校に有る人体標本が、今となってはもったいないなあと思ってついつい。

 

よろしくお願いいたします。