【映画評】JFK | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

さて昨日に続いて映画ブログかというツッコミも入る昨今のこのブログ、たぶんアマゾンプライム会員を終了する12月中旬までは何だかんだでこれが続くと思われます。その後はもしかしてNetflix?となるとまた同じ事に?

 

それはそうと、先日のアップでは今後のエントリーは大した映画評にはならないだろうと思われるかの様な書き方をしましたが、結局それはいい意味で成されない様です。理由はやはりオリバー・ストーン監督のこの映画が原因です。

 

 

1991年の作品を未視聴だったので今さら感が有るかもしれません。内容自体は実際に当時ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に疑問を持って行動を起こした検事の実話というか書に起源します。

 

確かにこれは本当に陰謀だったのかもしれないと思わせるストーリー、既視感が有ると感じるのはあの安倍元首相の暗殺にも同じ様な要素が有ったからでしょう。

 

陰謀論というのはあなどれない部分が有って、最近で言うならコロナワクチンに対する陰謀論自体は取るに足らないとしても、3回目接種以降の有用性やそれに伴う超過死亡の件に関してはむしろ陰謀論者の方がまだ信ぴょう性が有りますよ。

 

やはりそういう意味でもこの監督さんを一方的に非難するのはいかがなものかと思うのです。なぜか日本では賛否両論ではなくて非難する人の方が圧倒的多数の様ですが。

 

ちなみに映画の最後のテロップでも流れる様に、この事件の顛末には陰謀の可能性が示唆されているもののあと5年位先の2029年までは公開されないそうです。逆に言うとあとたった5年で公開されます。

 

他の案件でもそういうのが有りますが、アメリカはなぜこの手の事を年限を区切って隠し結局(重要事項は)公開しないのでしょうか。だったら始めから公開しないと言えばいいのに。でもそれだと余計に陰謀論が広まるから?

 

演技としてはやはりケビン・コスナーがいいですね。アンタッチャブルと同じ様なキャラかもしれませんがハマり役だなあと。