おさかなの窓口 8
「ストレスが及ぼす影響」
最近、身体が不調だと感じるあなた。実はストレスによる影響かもしれません。
今回ストレスが身体に及ぼす影響についてお話します。
★ストレスの主な話
ストレスには様々な種類がある。
・物理的ストレッサー(騒音、高温など)
・化学的ストレッサー(化学物質による刺激など)
・生物的ストレッサー(細菌、花粉など)
・心理社会的ストレッサー(人間関係など)
ストレスによって起こるとされる影響。
・身体的反応→頭痛、便秘、咳、腰痛、高血圧、微熱、動悸、胃痛など。
・心理的反応→集中力の低下、自信喪失、不安、イライラ、気力低下など
・行動的反応→過食、飲酒量や喫煙量が増える、浪費、事故、仕事上でミスが増える、欠勤や遅刻が増えるなど
ストレス反応が強い状況が続くと、個人差はありますが
うつ病、高血圧症、胃・十二指腸潰瘍、心筋梗塞などのストレス病を起こします。
ストレスに対する変化
・警告反応期→不安や緊張など、急性のストレス反応がでる状態
・抵抗期→ストレスに慣れたように感じる状態。
・疲憊期→エネルギーを使いきった状態、うつ病とかはここ。
★ストレス対策
ストレス対策の栄養素です。
・ビタミンC、E
・トリプトファン
・ビタミンB群
は日頃から摂ることをオススメします。
ビタミンは食事やサプリメント
トリプトファンは単体で摂ることは難しいので、プロテインや食事で摂るのがいいでしょう。
★最後に
ストレスは思った以上に身体に影響を及ぼします。
栄養は余分にとるぐらいがちょうどいいです。
もちろん、ストレス対策は他にもあります。
仕事以外にもストレスは多く存在し、身体を蝕むこともあるので身体をいたわっていきましょう。
以上です。
少しでもお役に立てればと思います。ありがとうございました。