彼女と出会ったころ、彼女の口から両親に対する憎悪とも言える、複雑な感情をきかされた・・・・


アフターで飲みに行った時もベロベロに酔いながら、母親に対する殺意をもらすこともあった・・・


そう   彼女も十分壊れた心の持ち主だった。(;^_^A


さらに兄弟に対しても、複雑な感情があるようだった・・・



普段の彼女は明るく、サバサバした性格で、どちらかというと男っぽい感じでキャバ嬢としては微妙なタイプだった。

メールもマメに返す方でもなく、電話しても3回に1回出ればいい方だった。

それも作戦のうちと言ってしまえばそれまでだが、彼女に夢中になればなるほど、返事がなくても毎日のように、

メールしてしまう僕であった・・・叫び


子供を寝かせてからの出勤なので、なかなか時間があわず、同伴したくても店前同伴がほとんどで、ごはん行ってからというのは数えるほどしかなかった。


そのなかでもワインバーに行った時のことは今でも印象に残っている・・・


薄暗い雰囲気の良い店で、店内はカップルでいっぱいだった。

僕たちはカウンターに案内されて、キャンドルの灯りを見ながら彼女の好きなワインをあけた・・・

ロウソクのあかりに照らされた彼女の笑顔はとても綺麗に見えた・・・

とりとめもない話をしながら彼女の笑顔を見ているだけで、僕の心は幸福感に満たされ、

この一瞬が世界のすべて

過去から約束されていた、運命の一瞬

この時のために僕たちは生まれてきたと感じたのだった・・・・・




今から思えば、ずいぶんイタイ話なんだが・・・


とにかく、その時僕は恋をしていた・・・・

たまたまその相手が水商売の女だっただけだと、本気で思おうとしていた・・・・・・・好









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