血液型とはなんでしょうか。血液型も遺伝子に左右された個々人に特有なもので個人識別にとても役にたちます。当然遺伝していくものです。20数種類の血液型分類法があり、
そのうちで一般に知られていて、しかも大きく影響するのがABO式・Rh式です。
ですから日本で血液型というと、一般にはこのABO式をさしています。
それでは、これについて簡単に説明しましょう。実はO型は「おー型」ではなくて、「ゼロ型」です。つまり、「型がない」ということです。
よく知られているようにO型の人が他の血液型の人に輸血できるのはまさしくこの「型がない」からなのです。血液型は、A物質とB物質から決定されています。
両方持っている人がAB型というわけです。したがって、A型の人にはB型に対する抗体がありますから、B型の血液は輸血できません。というより始めから輸血
はできないのです。大きく分類すると四つですが、
血液はその人が生きてきた歴史であり、また先祖から受け継いだ個々の
性質をもっている特有のものであります。