
船瀬先生・・・正義と勇気をもって
あなたが真実を知らせてくれなかったら、もっともっと
多くの人たちが犠牲になったと思います。
先生のおかげでどれだけの人々が救われたか知れません
それに大きな組織と戦っておられます。どうか・・・
お体大切にしてください。・・・みかん

このようなシステムをつくりだしてメリットがあるのは誰なのか。
「罪深いことですが、医療も"産業"です。今は人口は減っているが、
医者の数は年々増えています。この状況で儲けるには、
全体のパイを増やす必要がある。そのために健診と人間ドックがあるのです。その際、普通にやっていても患者は増えないので、
基準値を下げて患者を増やす。顕著なのが血圧やコレステロールでした。
アメリカやフィンランドなどでは、健康診断は意味がない、
寿命が延びないというしっかりしたデータがすでに出ており、
日本の医師たちも知っています。知っていて知らないふりをしている。
医師たちが学問の道を踏み外して"商売"に励み、
患者がその被害者になっているのです」(前出・近藤医師)
日本の基準値のおかしさは、男女の性差を無視している点にも表れている。
たとえば、女性ホルモンのエストロゲンはコレステロールを下げる作用があるため、女性は閉経して女性ホルモンが減少すると、当然コレステロール値は上がる。そのため、現行の基準値220を閉経後の女性に当てはめると、50歳過ぎの女性の55%が「異常」に分類されてしまう。そこでアメリカでは、該当年齢の女性の基準値は265未満となっているのだが(この基準だと異常は5%)、
日本はこの性差を無視してしまっているのだ。
清風荘病院特別顧問の天野恵子医師が憤る。
「昨年、日本でもガイドラインが改定されて、診断上の性差の問題は解消されましたが、実際はまだほとんど浸透していません。本来、日本動脈硬化学会の医師たちがこのことを声を大にして言ってくれないとだめなんです。講演会などがあっても彼らは言わない。製薬会社がスポンサーだからでしょう。これが一番の問題だと私は思っています。
