マンモグラフィは受けてはいけない

   
   近年、マンモグラフィ検診が盛んになり、
多くの乳がんが見つかっています。
組織型には非浸潤がんが多いのですが、浸潤がんもあります。
しかしどちらにしても、
しこりや腫瘤がなくてマンモグラフィでしか見つからなかった癌は「もどき」です。
ところが非浸潤がんは乳管内を広がる関係から、
治療をするとなると乳房を全摘出されてしまうことが非常に多いのです
 
外科医たちが乳房全摘術を強気で推し進めるのは、
「もどき」であることが露見するのを怖れる気持ちがあるからだと思われます。
もどきであれば転移がないのは当然ですが、術後に再発・転移がないことをあたかも手術の手柄であるかのように喧伝(けんでん)し、その後の患者にも乳房全摘術を勧めるという悪循環がそこにあるのです。

   マンモグラフィ発見がんによると、50歳以下の女性に何らかの異変が見つかることが多いことも問題です。そのため多くの若い女性が、実際には「もどき」であるのに乳房を
全摘されて泣いています。つまりマンモグラフィ検診さえ受けなければ、
そういう目に遭うことはなかったのです。