
ホメオパシーという療法は、日本語で同毒療法と言われています。
その理由は、この療法
が類をもって類を治すの原理に基づいているからです。
しかし同毒療法という呼び方は正確ではありません。
〔類をもって類を治す〕という考え方は、
すでに遠い昔からありました。
古代ギリシャのヒポクラテスは、病に対処する際に、
全く正反対の逆行方式と、同じ方向の順行方式があると考えていました。
15世紀には、パラケルススは下痢止めとして、本来ならば下痢を引き起こす
ヘレポリスという薬草を24倍にして薄めて患者に与えていました。
これは涙目を治すのに、玉ねぎを何倍にも希釈したもので治して
いたものです。
ホメオパシーの創始者、ハーネマンの提唱したホメオパシーは
この概念をさらに押し進めて何百倍にも、場合によっては
それ以上に希釈するのです。この原理を生かし、毒蛇に咬まれたとき
その毒蛇をもちいて治療するなど西洋医学の基礎ができあがったといえるで
しょう。しかし西洋医学は基本がホメオパシー療法に基づく自然療法
であったのが、大量に生産したり、利益をもたらされなくては
ならない点で、現在では大きく自然とかけ離れたものになり
副作用などの害をもたらすとは残念なことです。

中村司先生の膠原病も西洋医学では原因不明ですが
東洋医学では治癒が可能だと思われます。
