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いい人気質のなんでも自分で引き受けるタイプの看護師さんの例を見てみましょう。看護師さんには夜勤が付き物です。
夜勤は免疫力を下げる大きなリスクがあります。
昼間は交感神経が優位になって、活動し、
夜は副交感神経が優位になって眠るという、
自律神経の日内リズムに逆らって無理をするからです。
しかし同じように一週間に一、二度夜勤をしているにもかかわらず、
病気になる看護師さんとならない看護師さんがいることを、
私はしばしば医療現場で目にしてきました。誤解をおそれずにいうと。
夜勤のときにベルがなったら病室に駆けつける、
そんな患者さんにとっていい看護師さんが往々にして
病気になりやすい分けなのです。
こういう看護師さんは責任感が強く、
進んで仕事を引き受け夜勤でも、ベルに反応して病室に行くことが
多くなります。真面目さ、責任感が欠落した看護師さんになることを
助長している分けではありません。
看護師さんも人間です、あるところで要領よく判断して
わが身を守ることをしないと、交感神経の緊張が続く
日々の中で顆粒球増える一方になり、いずれは疲れ果て、
肉体が疲弊して破綻がくるでしょう。
看護師さんに限ったことでなく、何でも自分で引き受けて、
頼られ好かれる人はみな同じで、体の無理から病気を招きやすいのです。
そればかりかいい人ゆえに過労を抱えたままでは、
いざという場面で力を発揮できないこともありそうです。