
全草を8~10月の果実が成熟するころ刈り採り、天日で干して乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、小連翹(しょうれんぎょう)といいます。
これを生薬(しょうやく)で、小連翹(しょうれんぎょう)といいます。
もしあなたが軽度から中度のうつ病で苦しんでいるなら、危険な副作用があり、しかも高価である強力な抗うつ薬の重い砲弾を脳に打ち込む前に、ヨーロッパで広くテストされ、実際に治療に使われて良い成績を治めている、ハーブの「弟切草(オトギリソウ)」の服用を試してみてほしい。ドイツでは弟切草の抽出物は、一般の人々のうつ病のために最高の薬になっており、他の抗うつ薬を全部合わせたよりも売れている。それはプロザックの7倍以上売れている。ドイツの医師たちは毎年約300万人に、弟切草を処方している。ドイツ政府は弟切草を抗うつ薬として承認しており、多くの厳密な臨床試験の結果をふまえてこのハーブを処方している。細部まで行き届いた管理下で行なわれた25あまりの研究により、このハーブが効果的にうつ症状を和らげ、しかも副作用がないことを明らかにしている。 最近になってようやくアメリカの医師たちと当局は、弟切草がうつの強力な治療薬となることに注目し始めている。すでにヨーロッパで行なわれた研究の結果が驚嘆に値するものなので、米国立衛生研究所もやっと重い腰を上げ始めたのである。しかしあなたはその研究結果を待っている必要はない。現実に弟切草は、すでに何百万というヨーロッパ人とアメリカ人を救っているのである。
弟切草の学名は、ハイペリカム・パーフォラタム(Hypericum perforatum)といい、よく知られた黄色の大きな花をつけ、花びらの端に黒い点のついた明るい花を咲かせる。別名は英語でセントジョーンズ・ウォートとも呼ばれ、キリスト教の民話から来ている。ウォート(wort )は古代英語で植物を意味している。
この植物性の抗うつ薬は、気分、気力、情緒、恐れ、そして睡眠障害や頭痛、心臓のトラブルや疲労などの症状を改善する。一番よく効いた症状は、活動力の欠如、疲労、消耗感、睡眠障害である。また太陽光線の欠如による季節性情動障害、つまり冬期うつ病も、弟切草が和らげてくれる。それに対して通常行なわれているのは光線療法であるが、弟切草は光線療法の代わりになることがわかっている。ドイツでは弟切草は、軽度から中度のうつ病、不安、神経の動揺に対する治療薬として承認されている。
