毎年恒例にしている夏の渓流遠征に行ってきました。

 

北東北にしては珍しい猛暑の中での釣行となり、かなり体力を消耗しましたので画像は少なめです。

 

また、今回は釣果を聞いたことが無いマイナー河川に行きましたので、たいした釣果に恵まれなかったというのも理由だったりしますw。

 

ということで、岩手県側の八幡平周辺を旅しながら釣りをしてきました。

 

とりあえず岩手山麓を目指しつつ、地図を眺めて良さげな川を探していると、クリアな流れの川を発見。

 

川沿いに林道が通っていて入渓しやすかったこともあり、この川に決定。

 

入渓後しばらくアタリもなく、魚がいないのかなと思いましたが、ほどなくして1匹。

 

 

山女魚が顔を見せてくれました。

 

明らかに放流モノですね・・汗。

 

その後も20㎝前後がポツポツと釣れてきますが、良型が見当たらず。

 

 

エサが豊富なのか、サイズの割にお腹がポッテリと太っています。

 

良型が出てもおかしくない川でしたが、今回は釣れませんでしたね。

 

 

パーマークに浮かぶうっすらとした紅色の婚姻色が美しすぎ。

 

季節が進むと婚姻色が濃くなっていくのでしょうね。

 

ひとしきり釣り歩いて満足したので、観光でもと思いアスピーテラインに入ってみました。

 

 

有名な松尾鉱山跡地の廃墟群を見学し、往時の面影に思いを馳せ・・。

 

 

 

五色沼のコバルトブルーに癒されてきました。

 

北海道美瑛町の”白金青い池”や青森県十三湖の”青池”に匹敵する美しさですが、イマイチ知名度に欠けるのが残念なところです。

 

観光地としてもっと賑わってもいいと思うんですけどねぇ。

 

今回は、岩手の雄大な大自然とイーハトーブと謳われる美しい景色を眺めながらのんびりとした釣行を楽しみましたが、こんな釣りもまたいいモンですね。

 

良い魚と良い景色に出会えたことに感謝したいと思います。