今年のGWは、青森県津軽地方の野池群にバス釣り遠征を敢行してきました。
こうした遠征が出来るのも、3年ぶりとなる制限の無いGWとなったからに他なりません。
医療関係者のご尽力の賜物と感謝申し上げます。
アルミボートを引っ張ってやってきたのは、冒頭のとおり青森県津軽地方の野池群。
北東北のバスフィッシングフィールドとして圧倒的知名度を誇る八郎潟の陰に隠れがちですが、実は青森県津軽地方には100を超える野池が散在しており、”北の霞ケ浦”とも呼ばれるWaterLandなのです。
こうした野池群にはブラックバスのほか、雷魚も生息しているため、ルアーフィッシングが楽しめるエリアとなっていて、まさに八郎潟に次ぐ「北東北バスフィッシング第2の聖地」といっても過言ではありません。
野池に着いて早速ボートをランチング。
スタートフィッシングです。
ちなみに、釣りをしながら津軽富士と称される名峰”岩木山”を望むことができるのもこの地方の魅力ですね。
雄大な自然の中でのんびりとロッドを振る爽快感!!。
しかも、この野池は50UPも期待できるフィールドだったりします。
・・・が、そんなに甘くはないですよね。
カットテールで地元でも釣れる小バスww。
ワームの釣りでは、せっかくの遠征も小バス祭りになりかねないので、ハードルアー縛りで40UPを目指します。
しかし・・・シブい!。
ジャークベイト、スピナーベイトにバイトが出ますが、フックアップに至らず(涙)。
小バスの群れに試しに釣友がワームを投げるとこのとおり。
しかし、我々が求めているのはそんな釣りではないっ!!。
っつーことで、ハードベイトをマシンガンキャストしていきます。
・・・。
やっぱり小バス(泣)・・。
その後、釣友が50UPの見えバスを確認し、ジャークベイトで1㎝の距離まで寄せるも敢え無く見切られるとか・・・。
タイムアップまで投げ続け、そして巻き続けましたが、40UPは遠かった・・。
北東北のWaterLandへの挑戦は、やはりそう簡単ではありませんでしたが、盛期にもう一度チャレンジしたいと思います。