■【釣り餌】飼育水槽 2023年版 | 知多半島を中心に釣りをする美容師のブログ

■【釣り餌】飼育水槽 2023年版

今回は何度か書いている釣りエサの飼育についてですが、

釣りエサ屋で虫エサと同じ所で売っている

 

青イソメ系

カニ

カメジャコ

ボケ

ユムシ

 

の飼育保管の話しです。

文字数が多いので興味のある方はどうぞ(*^▽^*)

 

  今までの歩み

 

釣りエサの飼育は夏場はムリなので

(クーラーシステムを導入すれば可能)

今年も清掃して解体しておりました。

 

しかし先日、次回の遠征のためにミドリイガイを採取してきたので再度構築する事に

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と、いうか昨年もこの時期に同じ事をしていました。

 

 

今までのシステムは

ヴァージョン1

一応オーバーフロー水槽のシステムで濾過力を高めていた。

 

ヴァージョン2

外掛けフィルター水槽に変更。海水用バクテリアの投入、そのバクテリアを活性化する為と水中酸素濃度を上げるためにエアレーションフィルターも同時投入

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↑が、この夏までのシステムです。

 

2023年ヴァージョンとしまして

昨年から使用していた

壁掛けフィルターエアレーションフィルターを一緒にしてなおかつ、水中の汚れを除去するプロテインスキマー機能を持つ商品を見つけました!!

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  なんですか?それ?

 

金魚や淡水魚の場合は基本フィルターが機能していれば水中の汚れを吸着して尚且つ生体に害が少なくなるようにバクテリアが働いて分解してくれます。

 

海水の場合はフィルターとバクテリアはもちろん必要ですが、淡水以上に汚れが出やすく水が汚れてしまいます。

バクテリアで分解される以前に汚れを取り除いて水をキレイに保つ必要があります。

 

この夏までのシステムでもなんとかごまかしごまかし飼育出来ていたのですが、水面によく泡が出ていました。

たんぱく質やら、糞などの汚れだと思います。

 

この汚れを取り除いてくれるのが

 

プロテインスキマーです。

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なので珊瑚礁の飼育とかには強力なプロテインスキマーが必要になるんですが、所詮は釣りのエサ。

そんなに高価な装置は導入出来ません。

 

僕の場合はそコレを知らずに遠回りしてしまいましたが、これから飼育水槽を作る人はコレさえあれば

フィルター、エアレーション、汚れ除去

すべて一つでカバーできます!

しかも普通のエアレーションより泡が細かいので水中酸素濃度も上がります。

 

今回買ったのはこちら

 

 

この、メーカーからはもうワンランク上のスキマーも出ていますが、エサ飼育だけならこれでも良いかな?

現在、設置して3日経過していますが、水はピカピカです^^

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上の容器に泡が溜まっています(汚れ)

 

  何がいるの?

 

エサ管理水槽(自宅でエサ屋さん)をやるには

 

■水槽(なるべく水量の入るモノ 20L以上とか)なんでもよい

 

■海水の素

 

※海に汲んでくれば¥0

 

■プロテインスキマー

 

■バクテリア

 

 

これでOK

 

虫エサやカニはトロ箱みたいな容器にうっすら海水入れて毎日、水換えすれば結構生きます。

 

 

 

 

 

 

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