おはようございます
あっという間に7月に入りましたね
2018年・親イカエギングのラスト投稿は,
回遊型のデカアオリ狙った
先日のエギング釣行
ポイントの移動を繰り返し,
フレッシュでやヤル気のある
デカイカだけを狙いました
使用したエギは
エギ番長 XS 3.5号
(エバーグリーン)
潮の効くエリアに小規模なシモリがピンスポットで絡む釣り座を選択しフルキャスト
真横にハシる潮流に乗せながら徐々に寄ってくるエギ
シモリ辺りに差しかかった所でふとエギを観るとその背後に巨大な影が
トゥイッチを入れると速攻撃
激抱きヒットとなりました
慎重に寄せてきてハンドランディングしたのは大型のオス烏賊でした
沖から付いてきたのか?
シモリで待機していたのか?
解りませんでしたがフレッシュな個体ならば例外なく大型のオスアオリは釣れてくれます
【★☆ tackle ☆★】
⭐ Mebius(メビウス) 85ML
( YAMAGA Blanks )
⭐ STELLA C3000MHG
⭐ PE 0.6号
⭐ リーダー:フロロ 2.25号
(ブラックストリームマジック)
ここで問い合わせの多かった産卵場の見えイカ(デカアオリ )攻略に関する疑問・疑念等について思うがままに綴らせていただきます
『ペアリング中のオスイカや,
体色が一度白くなった
オスイカはエギを抱かない』
と多くのエギンガーは言うかもしれません
しかしバス界におけるスポーニングシーズン・ネスト戦と同様,産卵絡みの大型オスイカもエギに興味を示すタイミングが必ず存在します
実際今シーズンヒットした産卵場での4杯のデカアオリのうち2杯はサイト での釣果
アマモ場など産卵ポイントを観察していると様々な状況が存在します
・ペアリング前の個体
・ペアリング最中のカップル
・移動中のデカアオリ
・静止中の単体個体
・白く変色した大型オスイカ
・表層を泳ぐデカアオリ
まず初めに言えることは親イカが見えたからといってむやみにキャストすると釣れなくなります
大型のオスイカを狙う場合,
産卵場には必ず定位置のネストがあり,
静止する場所とタイミングを狙う必要があります
私が導き出した
釣れるタイミングは2つ
①
ポイントに到着すると同時に,
オスイカが単体で
ネスト付近に
静止している状況
② オスイカがメスイカをネストに誘導するようなタイミング:オスイカがメスイカをリードしネストの定位置を確認する動きをする場合
これ以上詳細は書きませんが,
ネスト狙いだけのエギングをする方は是非参考にしてください
サイトフィッシングであってもなくても産卵絡みのポイントでデカアオリを狙う場合は,点でイメージすることが絶対に不可欠となります
上記の①②は産卵場全体で通用し,
ブラインドでオスのデカアオリが釣れた場合はこれらの条件が重なっていることが多いかと思われます
尚 相対的にみると,
産卵場ではなくエギを潮流に流してフレッシュなイカの回遊を狙う方がヒット率は高いです
以上 昨年~今シーズンの親イカ狙いのエギングから見えた攻略法を自由に書かせていただきました
お付き合いありがとうございました
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