IC-736のインターフェースでもう一つ残っているのはPCのSPとRIGのMICの接続
及びRIGのSPとPCのMICとの接続インターフェースです。
これも、やはり直流的にアイソレートしたほうがいいとのことで、トランスを介して
接続するようにしました。いちおうボリュームも付けて、レベル調整が可能になるように
しています。
回路は単純です。
PCのサウンドカードは、USBタイプかなにかを別につけるといいと思います。
IC-736背面のアクセサリーソケットの1番(8PIN DINコネクタ)に接続するようにしています。
トランスの値段が高め(1個1000円くらい)ですが、それを適当なケースに入れて、ボリュームを
つけてやればOKです。
これで、うまくFT8のソフト(JTDXを使用しています。)でデコードされています。
続きます。
