IC-736でFT8(課題いっぱいだがトライ中)その2 | fishhideのブログ

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続きです。

 

FT8で海外には、やはりHFが必要。

どうせやるなら、14MHzがいいなと思い、上級にトライすることにしました。

1陸技をもっているので、正直無線工学は楽勝です。

法規も問題集を読んでみても何とかなりそう。

1アマを受けようと思いましたが、なんとなく将来1陸技で1アマが操作範囲になるのでは

という予感があることと、アパマンなので、100Wも出せず、移動する局の最大出力50W

が限界と思え、2アマで十分との判断で、2アマを受験しました。

 

幸い国家試験は1回でクリア、無事2アマになりました。

 

次に局免許の変更ですが、もともと144 and 430 10Wの免許しかないので、

これをHF 50Wの免許に変更する必要があります。

 

まずは、RIGの調達。

新品を買う勇気はありませんでので、お得意のヤフオクを見ていたら、20年前の機種が

1万円くらいで出ていました。

これを入札したら、結構応札があり、結局倍以上になりましたが、なんとか落札

 

100W機のIC-736を無事入手しました。

 

こいつを50Wに出力低減し、変更申請に臨もうと思いました。

 

技適番号がついているので、そのまま総合通信局に申請を出そうと思いましたが、ネットでよく調べたところ、

1 100W機を50Wに変更すると、技適が無効になるとの情報

 →これは、IC736が100W、50W両方で技適を取っているので、大丈夫だとの情報もあり。

2 古い技適番号は使えないとの情報

 →平成19年よりも古い機種は、旧スプリアス基準でしかなく、現在は新スプリアス基準になっているので、技適は無効

との情報もあり。この場合TSSかJARDの保証認定が必要とのこと。

幸いにもIC736は古い機種ですが、新スプリアス基準での認定が可能とのことで、JARD経由であれば、変更申請は可能のようです。

それに必要なのは、

1 100Wから50Wに改造前後の写真。 2アマであれば、ディップスイッチの変更の写真でOKのようです。3アマでは、ディップスイッチを接着剤で完全に固め、ディップスイッチが元に戻らない処置が必要なようです。

2 FT8の運用に必要なのは、FT8の系統図、諸元表の添付。

これについては、大変複雑なので、また別途説明します。

 

これが揃えば、変更申請の準備は可能です。

 

一番問題なのは、アパマンでの空中線。

 

続きます。