魂こがして | 魂こがして

魂こがして

 ボクサーのように闇切り開け!  魂 焦がして!

公式HPのBBSは閉鎖になっていて閲覧が出来ない状態。


みんな思い思いの事を書き込みたいだろう。


ファンサイトのBBSは、やはり大勢のARB-kidsの書き込みがされていた。


このブログもタイトルのせいだろう、昨日は訪問件数が異常に多かった。



一晩たって振りかえる。


昨日よりは落ち着いている。


ファンサイトの書き込みなんかを見ていると更に実感が湧いてくる。




あの時と同じ・・・。


16年前にも味わった感触。



何度もメンバーチェンジがあった。


音が変わるくらい・・・。


それでも、凌がセンターに立ってマイクを握り、その後でドラムを叩くKEITHの姿があればARBだった。


そう、思っていた。


しかし、優作さんのことが理由でARBにピリオドをつけた凌。


野音で涙を流しながらファンに話してくれた。


決して、裏切られた気はしなかった。


今後、ARBが見れないことは、とてもショックで、とても残念だったけど、


役者の道に本気で進もうとした凌を応援する気になった。



「大好きな凌が決めた事、それを大好きなKEITHが受け入れた事。」



そう思ったら、納得できた。



だから、復活の時は複雑だった。


「あんなにカッコ良く解散したのに、復活すんのかよ。」そう思った。


と同時に、「人間だから気持ちも変わるさ。ありがとー待ってたぞー」と喜んだ。


勿論、嬉しさの方が勝って喜んでライブに行った。


両脇のメンバーは変わっていても、凌のボーカルとKETHのドラムが聞けることが、嬉しかった。



復活してからは、やりたい時にやる。という雰囲気があったが、それでも良かった。


「8年も待ったんだから、これくらい・・・。」そんな気持ちで次のライブまで待てた。




そして今回の発表。


ニュースを見たときは、ショックだったが、


やはり、あの時と同じような気持ちが出てくる。



「大好きな凌が決めた事、それを大好きなKEITHが受け入れた事。」



どんな理由だったのか、今回は不明瞭な部分があるのは確かです。


しかし、この結論を出す事を、凌も、KEITHも、ebiも、幸也も悩んだ事だと思う。


ファンに対しては、ちょっと中途半端な終わらせ方に感じる。


それをきっと凌も感じていると信じたい。


本当はライブで、ファンの前で、話したいことはいっぱいあるだろう。


だけど、それが出来ない事情があるのだろう。


しかも、解散ではなく、凌が脱退する事によって活動停止。


なぜ、凌が脱退なのか。


凌がいなければARBは解散と同じじゃないのか。


KEITHだけじゃ寂しすぎる。二人がいなきゃARBじゃない。



16年前、解散する事実を突きつけられた。


あの時は、またこんな日が来るなんて思っていなかった。


まさか復活・・・。


まさか活動停止・・・。




よし!


2度あることは3度ある。


また、待ってやる。何年でも!


どんなに爺になろうとも、凌のボーカルとKEITHのドラムが聞けるまで。





ARBに出会えた事をいつまでも誇りに思い続けます。