ヴァロットン のページを追加
もうすぐ始まるオルセー美術館展。今回はナビ派が中心ということ
もあり、始まる前に、これは必ず対応しておきたいと思っていたの
が、この人、フェリックス・ヴァロットン である。
『 ボール 』 1899 オルセー美術館
今回来る、この作品が一番有名だと思うが、彼の作品全般での芸
術的評価としては、版画の方が高いようだ。
その他にも、しっとり肌のヌード絵画もあって(それはオルセーには
無い)、それらも秀作だと思う。
アメリカの美術館にも、確か、そこそこ所蔵があった記憶なのだが、
急ぎ調べた範囲では、シカゴにしかなかった。記憶違いなのかもし
れないが、発見できたら、それ次第、追記していくことにしよう。