ピカソとカサヘマス ~ クレラー・ミュラー美術館 その2
こんばんわ。FishEyeアートです。
第2弾は、ピカソ、キリコ、セザンヌ をアップしました。
ピカソが青の時代に入ってしまうことになった直接の原因、それは、
友人であるカサヘマス氏の自殺でした。
『 招魂(カサヘマスの埋蔵)』 1901 パリ市立近代美術館 蔵
とかがあります。
当時、二人のモデルをしていたのが、ジュルネーヌで、彼女に恋し
たカサヘマスが、実らぬ恋に悲観してピストル自殺してしまったの
でした。
それで、この美術館に所蔵されている
『 マドリードの女 』 1901頃
が、そのモデルのジュルネーヌらしいです。
ちょっと確証不足なので、「らしい」というところまでで、すいません。