デミアン・ハースト ~ from スコットランド国立近代美術館
こんばんわ。FishEyeアートです。
スコットランド国立美術館の紹介は初めてですね。
ココのHP、デザインがコートールド美術館のHPのと似ていて、
同じWebデザイナーによるものかな? という感じがするのです
が、パステル調の薄い感じで、落ち着きがあって好きです。
FishEyeArt HPのカラーは、セーフカラーの制約から、それに
従っているのですけど、本当は、こんなトーンにしたいです。
さて、展示会情報。
■ アーティスト・ルーム
会場: スコットランド国立近代美術館
期間: 2009. 3. 14 - 11. 8
ヴィーヤ・セルマンズ Vija Celmins
エレン・ギャラガー Ellen Gallagher
デミアン・ハースト Damien Hirst
アレックス・カッツ Alex Katz
アンディ・ウォーホル Andy Warhol
フランチェスカ・ウッドマン Francesca Woodman
確か、展示会開始時には、紹介作品は、デミアン・ハーストの
羊の作品だけだったと記憶しているのですが、今は、上記6名
の各作品がWebに掲載されています。
http://www.nationalgalleries.org/whatson/calendar/5:367/6321/6588
デミアン・ハーストの羊の作品(標本?)は、綺麗というか、
かわいそうというか。。。
鮫の作品の時は、「驕れる者も久しからず」という、観る者が
人間という動物であることの優越性を感じつつも、そこには悲
哀さがありましたが、この羊の場合は、何を感じれば良いので
しょう?
永遠に封じ込められた可憐さ?
以前、「サメ」 の作品の制作過程がニューヨーク・タイムスに載って
いたのですが、まだ、残っているかな? と思って覗いてみたら、
まだ、ありました。^^
http://www.nytimes.com/2006/10/01/arts/design/01voge.html?_r=1
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