ピカソ展 感想 | FishEyeArt blog

ピカソ展 感想

先日、友達と次のような話をしていました。
後日になって、ブログにも、こういう揚げ方ありかな、と思って、
アップしてみます。



Q.一番良かったのは?


人形を抱くマイヤ

『 人形を抱くマイヤ 』 1938


全体に丸みをおびた形と淡い色彩が、幼子の無邪気さを良く表現し
てあり、キュビズムな顔が、一時もじっとしていない子供の動きを
表すのにマッチしているようだった。



Q.一番意外だったのは?


椅子に座るオルガ

『 椅子に座るオルガ 』 1917


色落ちしている感だったこと。
何故かしら、元バレリーナっぽくなかったこと。



Q. 一番おもしろかったのは?


静物


『 円卓の上の大きな静物 』 1931


幼虫がさなぎになって、次の形が固まる前の状態で取り

出したかのような作品。



Q. 一番期待通りだったのは?

ドラ・マールの肖像

『 ドラ・マールの肖像 』 1937