先週土曜日の長オンガク釣行から一週間。
シンガバエでデカいクチジロが釣れた事もあり
四万十市住みの次女と彼のゆう君に石鯛スイッチが完全に入り、なんとか一緒に行けないか?
と
そりゃ私的にはGOサインを即出したいですが、我が家の総理大臣に了承してもらわないと
言葉巧みに?誘い込み釣行許可がでました
って事で4人での石鯛&クエ釣行
前回釣行の時は上物大会があり岡野渡船も大盛況
今回は?
やっぱ上物の大会があり大会組が一番船で出船。
私達4人と残り数名が2番船に
この時期はグレも食い出し上物師さん達もウズウズ状態なので致し方ないでしょう
2番船に乗り込み今回のお目当て磯、シンガへ向かいます。
途中、残りの上物師さん達を各磯へ下ろしながら東磯へ。
と、ウネリが強い
「ずっと東のウネリがエライ(酷い)きやれんかも知れん」
船頭さんも上がれそうな磯の前まで近ずくも朝の満潮と重なり波が被ってると判断すれば他の磯へ変更と上物師さん達を渡磯させるのにヤキモキしてるのが分かります
そんな中、目的のシンガ前まで行き
「無理やね、クロハエ行こか」
クロハエ
行って下さい(即答です(笑))
で、
4人でクロハエに。
私は船着きへ。次女とゆう君は一段高い底物場に陣取り準備に取り掛かります。
仕掛けの準備を終え第一投
時刻は
遊びですから時には遊覧もいいでしょう
その1投目でキツ等のエサ取りアタリも無く静かな時間が過ぎるかに思えたとたん穂先が海中へとゆっくり引き込まれていきます
エイヤ!と道糸を思いっきり引っ張り合わせをくれてやりリールを巻き巻き、相手も突っ込むかと思いきや上がってくる
なんか変だぞ?
皆んなが見てる中浮いてきたのが
花ウツボや虎ウツボと違いデカいのなんのって、
こんな奴が昼も夜も釣れたらたまりません
鈎を外しそっと?リリース
元気に泳いで行きました
その後はキツのアタリも無く、当たればウツボ、ウツボ、ウツボ
キツのアタリもイヤですが、鈎掛かりしない分マシかも知れません、ウツボはキッチリ鈎掛かりして来ます
たまに外れても仕掛けがグチャグチャに
こっそりと石鯛竿にミニクエバージョンの仕掛けをセットし、こちらには20cm程のイワシを付け投入します。
油断してるとコチラもいきなり舞い込み、
イヤイヤ!クエ竿よ舞いこんでくれよ
と餌を取り替え打ち返します。
チリンチリンと穂先の鈴が鳴ればウッチー
それも昼頃からは次第に静かになって行く
これは何か大きな魚が寄ってきてるのか?はたまた何も居なくなってきたのか?
サシエ用のサバやムロアジを細切れにし、マキエに投入するも魚からのアタリは無し
コリャデカい奴が寄って来てるんじゃなく
な〜んも居なくなったんとちゃうか?
ってな事を皆んなで話しながらも残り少ない時間に勝負
時間いっぱい頑張りましたがクエからのコンタクトは無く、オオモンハタとアカハタ2匹で終了
横で竿を出してた石鯛竿は?
ボーズは逃れました
この日はポカポカ陽気になり朝イチの寒さが嘘のような小春日和
ここ何日かで水温も下がって幾分秋の海になった様な気がしますが、まだまだ初秋って感じですね
今月は難しいけど12月はリベンジのチャレンジに行きたいと考えてます。
それでは(^。^)ノ