前日夜は風も無く雨も降ってなかったんですが、
まぁ予報も朝から雨になってたし、今までに何度も経験してますからあまり気にせず着替えを済ませ渡船に乗り込み出発
雨雲が低く垂れ込め薄暗い中目的の磯へ。
今回の磯は長オンガク。石鯛や夏の夜釣りでは
クエやシブダイなど底物党にはウハウハな磯
磯へ上がり早速マキエの準備
サシエにはメジカとサバ。 一投し、しばらく様子を見ますが、うんともすんとも
真正面からの風と雨粒の攻撃にも負けずに仕掛けの打ち返し
時計を見ると8時半すぎ、相変わらずの雨風攻撃に耐えていると、船のエンジン音?!
まさか撤収??!
慌てて船付き場に行くと弁当を持ってる
撤収かと思ったが一安心
船頭さんマイクで
「今日は昼過ぎまでしかやれんかも知れないので
危なかったら迎えに来る」
「分かりました〜」
と、
「最近はこっちでクエが出とるから、船付きでやりなさい」
え?
いつものクエ場じゃなく石鯛場?
そう言えば、足元にはメスアンカーが沢山打ち込まれてる
一年ぐらい上がって無い内に、こっちでクエやってるんだ!
慌てて場所替え
さっきまで竿出してた場所もクエや夜釣り場だけど最近は船付きなのね
マキエをスコップ2杯ほど入れ、即座にメジカを投げ入れる。
次に、嫁様用のライトクエタックル準備
岩の割目にピトンを打ち込みセット。
そうこうしてるうち嫁様の竿にアタリが
なんせ雨が一向に弱まる気配が無く、なかなかスマホでの撮影が出来ません💦
嫁様の竿を見てると私の竿も
穂先に付けた鈴がチリンチリンと鳴り始めます。
鈴が鳴り止んだところで仕掛けを回収すると、
メジカが頭を残し骨だけに
エサ取りは活発やな、クエもつられて来ないかなぁなんて嫁様と話しをしてると
いつ見ても綺麗なウツボなんですが・・・
この後もチリンチリンと鳴る鈴とふわふわコンコンと揺れる穂先を二人で眺め、ずぶ濡れになりながらもサシエのメジカとサバを付け替え投入れ、
12時過ぎまで頑張りましたが、エサ切れ
エサが無くなったので迎えに来て下さいと、船頭さんに電話を入れ、道具の片付け
実質7時半から12時過ぎまでの釣りでしたが、
カッパが意味無しってぐらいずぶ濡れになりました
前日もいいアタリがあった!って聞いてたので気合いMAXだったんですが、私達二人の竿には来てくれませんでした(苦笑)
オマケに片付けてる最中、雨風が暴風雨並みに強くなり慌てて片付けたもんだから
コレ(釣房エム)さんのロータリー石突きBOXを磯に忘れて来ちゃいました
私のブログを読んで、近日中にもし伊佐へ釣行するクエ師さんか石鯛師さんで長オンガクへ上がる
人か居れば探してみてください
もし有れば岡野渡船さんに預けて頂けませんか。
宜しくお願いしますm(_ _)m
そんなこんなでドタバタした釣行でした
それでは(ToT)/~~~