緊急事態宣言の延長の為、暫くは
我慢の日々が続きそうなのでこの
機会に浜名湖でのウキ釣りについて
書いてみます。

先ずは、パート1と題しましてこの
ポイントでの釣りから始めます。

昨年、12月に釣行したポイントです。

この様に釣り難いポイントですが、魚影は
非常に濃い所です。

観ての通り、テトラや下手をすると前の
パイルに掛かり、ハリスならまだしも
ウキごと仕掛け一式失ってしまいかね
ません。

で、肝心の釣りですが、潮回りは上げ潮
を狙います。

通常、浜名湖の潮回り時刻は発表され
ているものから約2時間遅くなります
が、このポイントは狭いので、川の様に
流れることはありません。

ですから、自分は1時間程遅い時間帯
から釣っています。

上げ潮狙いの次は、なるべく明るい
時間帯に釣ります。

夜に釣れない訳ではありません。

どうしてもテトラからの釣りになる
事と、あの狭いポイントに的確に
仕掛けを良い角度で流し込んでいく
にはやはり視認した方が釣り易い
からです。

次は、ウキですが、自分はこの様な
ものを使っています。

浜口ウキ、桐の3B、4B、5Bの本来は円錐ウキ
なのですが、環付き使用に改良しています。

このポイントは、それなりに潮が流れ、かつ
足元のテトラの際を釣ります。

また、仕掛けを竿で横、縦としょっちゅう
様々な角度を自分は操作し、作っています。
ですから、アタリはそのほとんどを手で
とります。

ウキは、仕掛けの位置の確認のためという
感覚です。

アタリですが、グレ等は竿引きやウキを
沈めたりしますが、チヌはどちらかと
言うと、グーと竿に負荷がかかる感じ
でアタリます。

これを見逃さないために、良い角度を
とるには環付きウキが、また潮の流れ
は速く、緩く、変わります。

環付きウキはワンタッチで交換できる
利点があり、自分は浜名湖のこの
ポイントでは使用しています。

今回は、パート1です。

ということは、パート2があり
次回は、このポイントから先の
方へ移動してみたいと思います。

では、また、SeeYou!