10月15日、南知多はいつもの
大井漁港へ釣行しました。

当日の潮回りは大潮で4時30分
満潮、10時40分干潮。

竿出しは、4時から9時半頃までと
設定しました。

今回は、漁港内で渚釣りに挑戦
です。

以前から気になっていたのですが
初めての試みとなります。

知多半島での渚釣りの情報は
自分は耳にした事は今まで
ありません。

あちこち渚を見て廻ったりした
事はありますが、浅過ぎて、
先ず、無理だろうと思っていま
した。

ですが、唯一、ここ大井漁港の渚
だけは、他とは違うと感じていた
のですが、どうしても自分なりに
実績のある、石畳に行ってしまう
のを、今日こそは、と、ダメなら
石畳に移動すればいいわ、と、
やってみました。


こんな感じの渚です。
4時から7時頃までやってみることに
しました。

第1投の4時から、約30分何もアタリ
ません。

仕掛けは、電子ウキ使用の2段ウキ
です。

ウキ下は1ヒロで、潮は左へ流ます。

その30分間、撒きエサは、間断なく
撒き続け、仕掛けの投入場所も
遠近投げ分けています。

変える事は、タナしかありません
そこで、1ヒロ半にして流した
第1投、電子ウキが、スパッと
海中に消えるアタリ。

よしっ!

と、ばかり合わせます。

えっ、えー、あのアタリで
素バリかー?

唯一のアタリだったのにー。
気を取り直しして釣り続けます。

2回目のアタリは、その約30分後
でした。

また、スパッと電子ウキが海中に
消えます。

今度こそ、と、やりました。
小さいですが、チヌです。

その後、明るくなると、エサ捕りの
小イワシの猛攻にあい、石畳へと
移動しました。


石畳から、渚を写してみました。
石畳では、風が、時々強く吹いて
仕掛けを安定させたり、道糸を
修正したり、と、寒の磯釣りの
感覚を楽しみました。

先回の釣行で、グレが釣れたので
今回もグレを狙います。

何とか2枚仕留めることが出来ました
型は小さいのですが、石畳での
取り込みは、スリルがあって
面白いです。

渚釣りは、約3時間程でしたが、
いろんな課題も見つかりました。

あれはあれで、それなりの釣り方を
しないと、どうして仲々難しい釣り
ですね。

今度、渚、石畳と時間配分しながら
釣行したいと思います。

魚は、リリースしました。
あー、写真にはありませんが、キューセン
が、10枚以上、子メバルが3枚釣れました。

ではまた、Seeyou!