真鱈の卵de醤油漬けと保存方法 | ☆島暮らし☆自分で作る生活

☆島暮らし☆自分で作る生活

日本のはじっこでの日々の出来事や
趣味のお菓子・パン作りの事など。
どこの島に住んでるの?
あえて公表はしませんが、どこかにヒントが潜んでいるかも!?

テーマ:

おはようございます。

一昨日あたりから一気には春の陽気♪

ぐんぐん雪も溶けて道路はグシャグシャ、屋根からはドカドカ雪が落ちてきます。

このまま春になるのかな?それとも、また冬に逆戻りするのかな?



ただいま、真鱈漁が最盛期!!

我が家はなまこ漁をしているので、滅多にお目にかからないのですが

先日、真鱈の卵を3腹分戴きました♪♪

ネットから拝借してきた画像ですが、こんな感じ。

とってもグロテスクでしょ?

元の鱈の大きさにもよりますが、この時戴いたのは

1腹300gを超えるサイズでした。





これをほぐして、醤油漬けに。

完成するとこんな感じです。(こちらも拝借画像)


ご飯のおかずにピッタリなのですが、夫はこれが嫌い。

でも、和風タラコクリームパスタにすれば好んで食べるので、
タラスパ1回分に、小分けして冷凍!!


 

クリップシーラーと、真空パック用の袋を用意して、

袋は縦半分にカットして、切った部分はシーラーでくっつけて縦長の袋を作ります。



 

絞り袋で醤油漬けを詰めて、再びシーラーで密封。


今回は、普通の私のタレ(醤油:みりん:酒=2:1:1+昆布1切れ)

鎌田醤油、白だしを水で割った物の3種類のタレで漬けてみました。

どれも、当然違う味だけど、それぞれ美味しい♪

白だしを使った物が一番色白さんに仕上がりました。

鎌田醤油とオリジナルのタレは、見た目は同じような色でした。

鎌田醤油は調合せず、そのまま使えるので、いくらの醤油漬けにも使ってます。

でも、なかなか手に入らないのが難点。通販だと送料高いし、1箱の単位が多い(泣)


袋をカットしても、それぞれに切り口があるので、

これは使いやすいハズ!タラスパにするのが楽しみ♪


なんでこれが「たらこなの?」って思うでしょ?

一般的にお店で売られてる「タラコ」はスケソウダラの卵。

これは真鱈の卵。


我が町では、鱈の子(卵)を「タラコ」と呼んで、

スケソウダラの子(卵)は「スケコ」と呼ばれています。

ちょいと紛らわしいでしょ?( ´艸`)


完成したタラコスティクをトレーに並べて冷凍庫に入れて

1時間後くらいかな?様子を見に行ったら、

1本おきに凍った物と凍ってないものが。不思議!!

その後は、ちゃんと全部凍っていたけど、

端っこから真ん中に向かって凍ると思っていただけに不思議でした。

冷凍庫の中の冷気の回り方ってどうなってるんだろう?

どうでもいいことが気になる嫁っこでした(≧▽≦)