バスマンの友人Yから渓流のお誘い
行き先は任せる、との事で、
なかなか自由時間が取れないYに対して、本来なら実績高めの勝手知ったるフィールドに接待するのが常なのでしょうが、そんなの全く関係無く私の行きたいフィールドを選びました!
日光・湯川です!!
ご存知ブルックトラウトが唯一生息する河川
行こう、行こうと思いながらもなかなかタイミングが無く行けずじまいでした
全く関係無く、と書きましたが、選定理由の1つが「気温」です
ピークを過ぎたとは言え、県内はまだまだ残暑厳しく30後半の気温が続いています
が、奥日光周辺は最高気温で20度強
この気温差は大変魅力的でした
諸々調査し、赤沼茶屋で漁券購入、竜頭ノ滝上駐車場に車を停め、最下流域からエントリーする事にしました
駐車場脇から遊歩道を歩き、動画で観たゲートを超えます
下流域は岩盤底で所々スリッドや窪みがあり、いかにイワナ族が潜んでいそうな雰囲気があります
最高のフィールドには最高のタックルで挑みます
(YのミリオネアCT SVが良くてマネしました…)
が、開始1投目でまさかのアクシデント発生
この日の為に純正からゴメクサスのシャロースプールに交換したのですが、キャスト時に異音…
実は購入検討している時に同じ事象の書き込みがあったのですが、個体差かなと思ってました
カバーを外して確認すると、書き込みと同じくインダクトローターが三日月状に削れていました
互換性はある様ですが、メーカーHP上適合機種はスティーズCTのみなんです
径は同じでもカップ側などに違いがあるんですかね
不測の事態に備えてタックルをもう1セット持ってきていたので車に戻ろうかとも思ったのですが、メカニカルブレーキを緩めると全く使えない訳ではないのでそのまま続行しました
しばらく歩くとまた雰囲気のある渓相に変わり、釣りを再開します
徐々にブルックと思わしき魚体も確認でき、ついにその時が訪れます
川を堰き止めるように倒れている木と平行にもののふを流すと、木の影から飛び出してきました