新型コロナの影響で暗澹とした毎日が続きますが、海は春の到来と共に桜鯛の季節。コロナなんて恐るるに足らず。26日に釣り仲間のTさんとSさんと三人でシーズン開幕のノッコミ真鯛釣り@御前崎沖オモリ根に行ってきました。
乗った船宿は御前崎相良港(東名吉田インターから20分程度)の第二福徳丸。毎年この時期にお世話になってる船宿で森田親子で仕立と乗合を切り盛りしています。26日は息子船長の大型船に乗船しましたが、福徳丸の真鯛釣りはお客にゆったり釣りを楽しんで貰いたいという森田船長のこだわりもあって片舷4名(合計8名)の限定。
来るもの拒まずで客を詰め込む相模湾、東京湾の鯛釣りとは少し違う配慮です。
(光量が足らず真っ暗・・・・)
当日の天気は晴朗、波穏やかの予報で絶好の釣り日和。我々3名を含め4時半頃に8名全員が元気に集合。遠方からの参加は我々だけで他の釣り人はほとんど静岡などの地元の方々でした。
5時前に森田船長が到着。船の準備をしたあとまずは席決めの籤引き。我々は運良く2番を引いて右舷ミヨシから3名並んで入らせて頂いた。
出航後、右手に御前崎港~御前崎灯台を見ながら一路沖のオモリ根へ。御前崎灯台を過ぎると外海エリアに成るため少し海が荒くなるが、当日は問題なし。後方に停止中の中部電力浜岡原子力発電所を見ながらどんどん沖に向かう。
自分の当日のタックルは竿がダイワリーオマスターMADAI EX AGSM-300、リールが同じくダイワシーボーグ300MJ、PE3号300m巻き。
ビシはサニーBIG100号、リーディングアーム50㎝+ロングライフクッション1.5㎜X1mを介しハリス指定は15m。
皆さんご存じかと思いますが、御前崎沖のノッコミ真鯛釣りはロングハリスで有名。当日は15mからスタートしましたがこれはまだ短い方で、自分の経験では最大25mまで伸ばしたことがあり。産卵期に入り警戒感100倍の真鯛を浮かせて釣る為、可能な範囲でビシからエサを遠ざけるためハリスはどんどん長くなり現在の姿になった経緯があります。
自分は上糸6号9mに下糸4号6m(合計15m)をスイベルでつなぐテーパー仕掛け。上糸は汎用のフロロを使用しますが、下糸は高強度のシーガーグランドマックスFXを使用。グランドマックスFXは多少値段は張るものの、かって4号で21キロのモロコを水面まで引き揚げた優れものです。
(針はがまかつ真鯛王10号シルバー)
ポイント到着後、多少の時間調整の後スタートフィッシング。3キロ前後は当たり前のノッコミ真鯛を目指し、全員期待に胸を膨らませて仕掛けを落としました。
水深は72M で船長指定棚は45M 。単純計算すればハリスが15Mなので海底から10M上あたりまで鯛を浮かせて釣り上げる森田船長の作戦。但し、潮流の影響を受けるため15mのハリスはまっすぐ下に伸びてるわけはなく、どのあたりに自分のエサが漂っているかを考えながら棚を探るのが難しくもあり、この釣りの面白いところ。
コマセを撒いて暫くすると探見丸に真鯛が浮いてくる反応が映る。反応は朝からバリバリで、いつ真鯛がヒットしてもおかしくない雰囲気。
半時間程度コマセを打ち換えると森田船長より『早めにハリスを伸ばしましょう。3m延長して18mにして』とのアナウンス。
指示に従い、6号3mの延長パーツを付け足して再投入した直後、そろそろか・・・と思ってた自分の竿に第一発目のヒット!!
アワセをくれたのち、巻き上げ。 小気味よい真鯛の引きが伝わり快感。
然程大きくはない感触で無事タモに収まったのは、プックリ太ったピンク色の奇麗なメスの真鯛で1キロ半の食べごろサイズ。
(今季第一号。一年ぶりの再会)
一年ぶりの再会を祝し、いつも通り森田船長と握手。まずは坊主逃れで一安心。
暫くして、隣で竿を出していた真鯛初挑戦のSさんに続けてヒット!まずまずの引き込みを見せながら10M 程巻き上げたが、フッと軽くなりなんと痛恨の針外れ…。合わせが甘かったか、掛かりどころが悪かったか、姿を見せないまま海の底にお帰りに。
連発でアタリが出て、さあこれからだと大いに期待が高まり、その後怒涛のヒットの連発!・・・・・・・・・・・となりたかったが、オモリ根の鯛は甘くはなかった。
その後、探見丸にはバリバリ反応が続いたものの、何故か真鯛はヒットせず静かな時間に。時計は10時を回り、サバに邪魔され嫌なムードが流れたその時、またまた自分の竿に大きなアタリ !! 今度は1枚目とは異なる重量感があり、大型魚であることを確信。
途中3度ほどドラグを引き出されながら真鯛なら3キロ以上とホクホクで巻き続け、遂に海面下にゆらりとピンクの魚体がゆらゆらと。。。。
見えた筈なんですが、何となく色が違ってシルバーに見える。。。 『ん❓・・』と思い良く見たら、釣れ上がったのは何と4キロは有りそうな巨大なメダイ。
メダイも高級魚で美味しい魚に間違いないけれど、一寸色と形が違い微妙な気分。
(クーラーは35L サイズ)
その後も何とか大型真鯛をと竿を振り続けたが、その後はSさんにお節の塩焼きサイズが二枚掛かったのみ。
森田船長もオモリ根で粘っても釣果が上がらないと判断し、陸よりの浅場にポイント移動。仕掛けも12mに変更して引き続き真鯛を狙ったがアジを追加しただけで、ジエンド。
結局、当日の我々三名の釣果は真鯛1キロ半1枚、真鯛塩焼きサイズ2枚、メダイ4キロ1枚、アジ二匹、サバ少々で終了。反応・雰囲気はとても良かったものの、釣果が伴わず少し残念な結果に。船中真鯛のトップは2枚だったそうで、サイズは別として初挑戦のSさんも同数で大したもの。
尚、当初より御前崎の鯛釣りは26日&27日両日行う予定でしたが、翌日27日は悪天候予想で残念ながら中止。
我々はせっかく御前崎に来たことも有り、釣具店・釣り船併設の民宿 『清高荘』に宿泊。地元の温泉施設『子生まれ温泉』で塩を落としてビールで喉を潤しながら反省会。その後、リベンジを誓いながら清高荘で心地よく爆睡。。。。。
例年であれば3月半ばから好釣果が連発してる筈ながら、今年は水温上昇が遅れていてスタートが遅れた様子。5月末までこれからが本番なので、次回以降に期待しながら安全運転で帰宅しました。
(了)






