昨年10月からスタートした外房大原沖のヒラメ釣り。
釣れたり釣れなかったり
悲喜交々のシーズンでしたが、残りもあと3回。
今季も多くのヒラメ達を天国に送ってしまいましたが、皆美味しく頂いたのでご勘弁を。
今回は若手との釣行。久々に再会のK君とその後輩S君。
八王子から参加してくれました。
2月に予定したものの、雪予報で延期。
一昨日15日に再戦となりました。
お世話になったのはいつものつる丸さん。
三代目正尚船長操船の大型船。
横浜のフィッシングショーで可愛いお嬢ちゃんをナンパ(難破?)して
撃沈したかどうかはノーバディーノウズ。。。
金曜なのに続々と釣り人がやってきて
総勢16名。
二日ほど前の南岸低気圧通過の余波で、前日はうねりと濁りが残ったそう。
当日は沖に向かうとの前情報。
沖のポイントは多少ヒラメの数は減るが、マハタ混じりで楽しめそう。
準備を整え5時出港!
一路沖の50m立を目指す。
小一時間でポイント到着。
餌が配られ
第1投!
水深53m。
風弱く潮もいまひとつ流れない(-_-;)
静かな時間が経過し
二か所ほどポイント移動したころだった・・・・
S 君の竿が曲がった!
相模湾がホームで渓流釣りなんかも楽しんでるそうで、
大原初挑戦と聞いてはいたが、正尚船長が見守る中軽快にリーリング。
そして、浮上したのは・・・
マハタ!
1キロ半。
左のマハタ。
予想通り、ヒット数は少ないものの
当たればマハタか、まずまずサイズのヒラメと言う展開。
そして・・・
続いて置き竿だったK君にヒット!
270のノーマル竿がしなる。
そして浮上したのが
本命鮃(ヒラメ)!
これで、ヨメに怒られることは無くなった👏
二キロ半!
大ビラには1歩届かなかったが、一番美味いサイズ。
そして、そして、
何時も通りのスロースタートだった自分の竿に
ズキンと生命反応💘
ハタかヒラメか…
大事にまいて・・・
結構抵抗したのでハタかと思ったら・・・・
本命!
キロ半。
そんなこんなで我々3名は前半好調♪
3人とも早々に坊主回避し、あとは数を伸ばすだけ。
と、言う心の緩みがマズかった・・・・・・
その後、中々ヒットが続かず中だるみへ。。
静かな時間がかなり流れ・・・・・
『あたらんなあ・・・・』と思ってたら
松男船長がやってきた。
【左舷後ろででっけーヒラメが上がったお~。ありゃ7~8キロあるよ~】
とのこと。
【えええ~】と言うことで目が覚めた!
矢張り沖は面白い。数は少ないけど、モンスター級が潜んでる。。
暫くしてポイント移動。
気合を入れて、仕掛けを落とすと・・・・
【ガツ~ン】と隣のK君ヒット!
続いて、S君の竿も曲がる!
更に更に、自分の竿にも【ガツ、ガツ、ガツ】とヒット~👊
『どうやら魚の棲み処の上を船が流れたらしい・・・』
先ずK君の魚が浮上。
そして自分の魚も浮上💛
マハタ。
2キロクラスの美味しいサイズ。
K君の魚はなんとS君のエサも食ってたらしく
これも2キロクラス。
このポイントで4本の良型マハタが浮上し、一気に盛り上がり!
しかし、その後も最後までビッグワンを狙ったが盛り上がりもここまで。
11時を迎えストップフィッシングとなりました。
数は少なかったものの、
本命のヒラメ、高級外道のマハタもゲット出来まずまず。
仕上がりはK君がヒラメ1枚+マハタ1尾
S君マハタ一尾+カサゴ1尾
自分がヒラメ1枚(S君に進呈)+マハタ1尾+小バタ1尾(リリース)
と言う結果となりました。
尚、左舷が釣った件のデカビラは何と!7.04キロ。
反対舷では3.52キロのマハタも釣れたそうで、
沖のポテンシャルの高さは証明された感じ。
松男船長の話では、
ヒラメの浜値がキロ3000円に対し、良型マハタはキロ8000円で取引されたそう。
何だ・・・ハタか・・・と思った皆様。
自分も知らなかったんですが、今はマハタの方が超高級魚なのですよ。
残りあと二回!
最後まで自己記録更新を目指し頑張ります。
(了)