【鳥越内野守備走塁コーチ】 若鷹成長支える
11月1日付西日本スポーツ
【鳥越内野守備走塁コーチ】
秋山ホークスの有終日本一で幕を下ろした日本シリーズ。やはり印象的なのは第4戦の中村のサヨナラ弾だ。その瞬間、選手はベンチから飛び出して大騒ぎしていたが、鳥越一塁ベースコーチだけは冷静だった。中村がベースん踏むのをしっかり確認するのを怠っていなかった。優勝を決めたレギュラーシーズン最終戦で松田がサヨナラ打を放った時も同様だった。
「それが仕事やからや。踏み忘れたら大変やろ」。ぶっきらぼうな口調。それでもあの瞬間に冷静な行動を取るのは簡単なことではない。「俺はいつも若手にきっちり仕事をしろと言っている。だから自分にも厳しくせないかんやろ」。確かに今季、グラウンド内外で柳田ら若手にカミナリを落とす場面を何度も見た。その一方でノック後は自ら率先して丁寧にトンボがけ。スタッフへの気遣いも人一倍だ。自分にも他人にも厳しい〝オヤジ〟の存在が若手の成長を支えているのではないかと思う。
【鳥越内野守備走塁コーチ】
秋山ホークスの有終日本一で幕を下ろした日本シリーズ。やはり印象的なのは第4戦の中村のサヨナラ弾だ。その瞬間、選手はベンチから飛び出して大騒ぎしていたが、鳥越一塁ベースコーチだけは冷静だった。中村がベースん踏むのをしっかり確認するのを怠っていなかった。優勝を決めたレギュラーシーズン最終戦で松田がサヨナラ打を放った時も同様だった。
「それが仕事やからや。踏み忘れたら大変やろ」。ぶっきらぼうな口調。それでもあの瞬間に冷静な行動を取るのは簡単なことではない。「俺はいつも若手にきっちり仕事をしろと言っている。だから自分にも厳しくせないかんやろ」。確かに今季、グラウンド内外で柳田ら若手にカミナリを落とす場面を何度も見た。その一方でノック後は自ら率先して丁寧にトンボがけ。スタッフへの気遣いも人一倍だ。自分にも他人にも厳しい〝オヤジ〟の存在が若手の成長を支えているのではないかと思う。